柴犬にモアソフトのドッグフードはどう?特徴と評価まとめ
柴犬にモアソフトのドッグフードはおすすめできるのかについてです。
コチラのペットフードを販売しているのが、株式会社ヤマヒサという会社で、当時は住宅のリフォーム関係のお仕事をしていた会社になります。
そこからペット事業部を立ち上げたことになりますが、それが1986年なので、相当ふるかぶのような位置だと思います。
販売実績としてはある事になるので、ここは信用ができると思います。
やはり販売年数が短いよりは、長い方が色々な犬種が使っている事になるので、もしそこで何かの問題があれば、商品として残っていないからです。
販売年数は、そのようような参考になりますが、どのような特徴があるのかについてまとめています。
モアソフトは自社ブランドのドッグフードになっている
モアソフトは、自社ブランドのドッグフードになっている事が特徴でもあります。
国産になるので、ここは安心感はあると思います。
外国産のドッグフードは良質なものが多いですけど、でも国産で生産されたフードの方が不安感は少ないと思います。
ただレベルでいうと、外国産に押され気味にはなっていますけど、中には上質なフードもあります。
話しは少しそれましたが、モアソフトはこのような特徴になっています。
- 12種類のドッグフードがある
- アレルゲンに配慮されている
この2つが主な特徴になっています。
モアソフトのドッグフードの種類は12種類ある
モアソフトのドッグフードは、全部で12種類あります。
- アドメイト More Soft Premium Limonite チキン 成犬
- アドメイト More Soft Premium Limonite チキン シニア
- アドメイト More Soft Premium Limonite フィッシュ 成犬
- アドメイト More Soft Premium Limonite フィッシュ シニア
- アドメイト モアソフト チキン 成犬
- アドメイト モアソフト チキン シニア
- モアソフト チキン ハイシニア
- モアソフト チキン ライト
- モアソフト フィッシュ 成犬
- モアソフト フィッシュ シニア
- モアソフト ホース 成犬
- モアソフト ホース シニア
チキン、フィッシュ、そして馬肉と分かれていることが分かります。
公式サイトではこれだけですが、またこれ以外にラムのタイプも用意されているので、種類としてはまだ多くなります。
タンパク質源でいうと、柴犬にはやはり魚か馬肉になると思います。
鶏も悪くありませんけど、日本犬には魚や馬肉の方が相性が良いと思います。
でもこれだけ種類があるので、愛犬のライフステージに合わせて使えることは評価できると思います。
モアソフトはアレルゲンに配慮されている?
そしてアレルゲンには配慮されている事になります。
原材料を見ると一瞬そうでもない感じもしますが、市販の粗悪なものから比べて全体的に見るとそうでもない事が分かります。
ただ、すでに何かの食品のアレルゲンに反応している柴犬であれば、おすすめすることはできません。
専用のドッグフードを使う方が良いと思います。
どちらにしてもアレルゲンというのは、どの食物にも少なからず存在しているものなので、初めから意識してこれはダメ、あれはダメのような感覚にしてしまうと、あまり良いとは言えません。
健康であれば例外な食品を除いて、何でも栄養にできる姿が望ましいと思います。
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ドッグフード!モアソフトの原材料
原材料についてですが、柴犬と相性の良い馬肉を例にしています。
となっています。
添加物が少しだけ使われているので、無添加の内容ではありません。
でもレシピ的には、悪い内容ではないと思います。
ドッグフード!モアソフトの成分
馬肉ベースのタイプの成分になります。
- 粗たん白質17.0%以上
- 粗脂肪5.5%以上
- 粗繊維1.0%以下
- 粗灰分7.5%以下
- 水分30.0%以下
- カロリー(100g当たり)298Kcal
カロリーは良いですけど、コチラのタイプは、少しタンパク質の量が少ない感じはします。
ドッグフード!モアソフトの販売店
コチラのドッグフードは、楽天、アマゾン、またペティオ・オンラインショップ本店から取り寄せることができるようになっています。
どこから取り寄せても内容は変わりませんが、一番安心できるのは、公式サイトが推薦しているペティオさんだと思います。
アマゾンの場合は、転売目的の人がいるので注意が必要です。
楽天でも安心できると思います。
ドッグフード!モアソフトの総合評価
内容的には、そんなに悪いとは言えませんが、ただ全体的な評価としては柴犬にバッチリという感じでもないと思います。
もう少し工夫してほしいところが何点かあります。
やはり添加物のところから見直してほしいのですが、ここを変えるだけでも、かなり印象が変わると思っています。
自社ブランド商品なので、ここは変更することができると思います。
それが自社であることの強みだからです。