柴犬にプリモのドッグフードはおすすめできるのかを徹底評価
柴犬にプリモのドッグフードはおすすめできるのかを、色々な角度から評価です。
神戸に本社を構える「株式会社PRIMO」さんというところが販売しているドッグフードで、ドライフードからおやつの販売、手作り補助食品、亜麻仁油、ふりかけタイプ、サプリメント、ケア商品、ペット用スロープ、服などと、犬に関係する商品を総合で取り扱いをしています。
犬だけに取り扱い商品を絞っていて、ブレていないところが評価できるところだと思います。
やはり1つに絞っていった方が専門性が出てきますので、そういった意味では安心できるところがあります。
これが他のペット商品が増えると、やはり専門性が薄くなるような感じがして、不安も少しよぎると思います。
というショップになっていますが、どのような特徴があるのかをまとめています。
プリモのドッグフードの国産の無添加であることが特徴
他の犬用の商品も取り扱いをしていますが、やはりドライタイプにフードがメインになるのと思うので、そちらの方の説明になりますが、おやつにしても国産で無添加だという事がどれにも共通するようになっていて、ここにこだわりがあります。
無添加というのは、食品添加物という化学合成のものが使われていないという意味になります。
実は添加物は、化学合成と天然合成と分かれるのですが、化学合成の方を使われていないという意味になることが一般的だと思います。
無添加というのは、正式な定義がないの現状ですので、国としても製造業者に表示を任せていることになっています。
どちらにしても、あまり好ましくないものがドッグフードに入っていることは避けたいと思うのが普通だと思います。
そういった意味ではプリモのフードは評価できると思いますが、特徴でいうと、このようになっています。
- ドッグフードの種類は2種類
- 色々な生肉ミンチが使われている
- 動物性油脂を後で混ぜていない
- 低温調理で栄養が豊富
国産のドッグフードでは、かなりレベルが高いと思いますので、柴犬にもおすすめできると思います。
プリモのドライタイプのドッグフードは2種類ある
プリモのドッグフードは、ドライタイプで2種類用意されています。
全犬種対応のものと、シニア用と2つに分かれいて、どちらも国産で無添加ですが、シニア用の方は、運動不足などが考慮されていて、カロリーなどが控えめになっているような感じです。
シニア用は、全犬種タイプ用と原材料を比較しても、使われているものに変わりはありませんけど、体重管理がしやすい構成になっています。
分けて使うことができるという事になります。
成犬までのタイプは500g、1s、3s、6sと分かれていて、シニア用は500g、1sタイプと分かれています。
プリモのドッグフードは色々な生肉ミンチが使われている
そしてこれは他社にあまりない特徴になりますが、色々な生肉ミンチが使われています。
普通はベースとなる肉は1つ、もしくは2つぐらいのものですが、プリモのドッグフードに関しては、色々な肉がベースとなっていて、それがミンチとして使われています。
肉の種類でいうと、牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉と、とても多くの肉が使われていることが分かります。
これはどんなメリットがあるのかというと、やはり色々な栄養を取得することができるというメリットがあります。
1つの肉の栄養素よりも、色々な栄養素が含まれている方が、健康の面ではメリットが大きいと思います。
人間の食生活でも同じで、毎日鶏肉だけ!というよりも、明日は牛肉、次の日は馬肉、そして魚と変えていった方が、体に良いイメージがあると思います。
ドッグフードの場合は、1つのものでそのまま愛犬(柴犬)に、長期にわたって与えていくと思うので、このような色々な種類がある方が良いと思います。
ローテーションをしなくても良いのではないと感じさせます。
プリモのドッグフードは動物性油脂を後で混ぜていない
そしてプリモのドッグフードは、後で動物性油脂が使われていません。
動物性油脂とは、動物から取れる油のことになりますが、実はこれを混ぜることで、犬のフードの食いつき良くなるとされています。
香りをアップさせて、犬が食事を食べない!ということを防ごうという意味で使われますので、そのように聞くと何も問題がないのでは?
このように思ってしまいますけど、後で動物性油脂を使うという事は、それだけドッグフードの質を早く落としてしまいがちにもなってきます。
油は空気に触れると痛みが早く、その油自体の質が落ちていく事になります。
リンゴを切ってそのままにしておくと、すぐに色が変わるように、この変化を酸化といいますが、分かりやすくすると、体にとって有害な物質へと変化しているわけです。
そのため動物性油脂を使うことで、早くにフード自体の質が落ちるという事になります。
独自の匂いがするのも特徴ですが、コチラのドッグフードは、その動物性油脂を使っていませんので、ここも評価できるところで、また柴犬に与えるのにも安心できると思います。
またこの油脂の変化が、柴に多い皮膚トラブルの原因の1つではないのかという説もあります。
プリモのドッグフードは低温調理で栄養が豊富
低温調理をすることで、素材に含まれれる栄養素を最大限生かすことができます。
普通は高温の過熱処理をすることが一般的で、ドッグフードを早くに作ることができるというメリットがありますけど、その変わり旨味が失われ、またビタミンなどが壊れてしまうために、後でその栄養素を足さなければいけなくなってきます。
これは原材料を見ると分かることですけど、コチラのドッグフード場合は、低温でゆっくりと調理がされているので、旨味を最大限に引き出し、また栄養素を逃さないようにしているので、素材そのものの自然の栄養素を取れることになるので、ここも評価できるところだと思います。
自然の栄養素が一番だと思います。
プリモのドッグフードに使用されている原材料
成犬まで用のドッグフードの原材料になります。
生ミンチ肉(牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉)玄米粉、押 し麦、雑節、サツマイモ、ジャガイモ、ココナッツ種皮、煎りゴマ、ひまわり油、グレインソルガム、コーングルテン、ビール酵母、ホエイタンパク、発酵 大豆(納豆菌)、オートミール、海藻粉末、カルシウム粉末(卵殻カルシウム、牛骨カルシウム)、L-リジン、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、DL-メチオ ニン、乳酸菌群
色々な肉ミンチが使われてることが分かります。
また後でビタミン等のサプリメントが足されていないので、素材を最大限に生かしている事も分かります。
肉についてはほぼ国産で、馬肉だけ南米産が使用されています。
特に気になるものもなく、日本犬でもある柴犬とも相性と素材の内容になっていると思います。
プリモのドッグフードの成分
プリモのドッグフードの成分です。
- 粗蛋白質30%以上
- 粗脂肪10%以上
- 粗繊維4%以下
- 粗灰分5%以下
- 水分10%以下
- 400kcal/100g
ドッグフード!プリモの取扱店は?
ドッグフード、プリモの取扱店は、公式サイト、楽天、アマゾンで取り寄せる事ができます。
ただ一番安心なのは、やはり公式サイトから取り寄せる事だと思います。
楽天も安心できますが、アマゾンの場合は、転売目的で販売している人も中にはいますので、少し注意が必要になります。
要するに管理がしっかりとされていないところから販売されているケースもあるという事です。
ドッグフード!プリモの総合評価
プリモのドッグフードをまとめると、国産の無添加、素材のベースの肉の種類が多く、色々な栄養素を取ることができる、そいて素材へのこだわりがあり、柴犬にはおすすめできるし、また評価としては高評価だと思います。
国産でも良いドッグフードは、少数かもしれませんがある事になります。