柴犬にドットわんのドッグフードはおすすめできるのかを評価
ドットわんが提供するドッグフードは空腹をただ単に満たすだけではなく、健康な状態の身体を作り上げるための食事であるという気持ちを大事にしている自然食です。
そしてドットわんのドッグフードに使われている原材料のほとんどがこだわりの直接産地から仕入れたものを利用しています。
ですので高い鮮度の食材はそのまま加工されているのです。
オリジナルの加工方法によって着色料や保存料、香料等を一切利用しないで製造しています。
そのため添加物による皮膚トラブルを引き起こしやすい柴犬でも安心です。
添加物が皮膚トラブルの原因と言われているだけで、必ずことが原因とは言えませんけど、でもその要素があるような流れにもなってきています。
そして食材が持っている旨味を活かすように作られているので粒の色や香りがばらついていますが、余計なものが加えられていない手作りの証であると考えられると言えます。
自然ドッグフードのドットわんの特徴
コチラは自社ブランドフードになっていて、株式会社ピュアボックスとうい会社が販売しています。
2003年の設立なので、そこそこ古い会社で、販売実績もしっかりとあります。
安心できるのは、細かいところまで気遣いがされている事で、そこをテーマにしてフードが作られています。
日本の方が作っているだけに、小さいところにこだわりがあり、柴犬にもオススメできる内容だと言えますが、まとめるとこのようになっています。
- 4種類のドライタイプがある
- 魚ごはんが柴犬におすすめ?
- 魚の鮮度が抜群になっている
4種類のドッグフードがありますが、柴犬にオススメできるのが魚関係のフードだ思います。
そのフードを例にどのような内容なのかをまとめています。
ドットわんは4種類のドライタイプのドッグフードがある
ドットわんは基本的には4種類のドライフードが提供されています。
それ以外にもフリーズドライタイプやおやつなども取り扱いもしてますが、柴犬の主食を考えると、やはりドライタイプのものがメインとなると思います。
そして全ての種類で食材が持っている栄養素が分解してしまわないように、じっくりと低温で調理しているのも特徴になっています。
種類でいうと、このように分かれています。
- 牛ごはん
- 鶏ごはん
- 豚ごはん
- 魚ごはん
基本的には、この4つに分かれていている事になりますが、この段階で柴犬にオススメというと、やはり「魚ごはん」になると思います。
簡単にそれぞれの特徴をまとめると、このようになります。
- 牛ごはん
そして牛ごはんRed-mindは国産牛を基にして、日本全国各地から穀物や野菜などを厳選した13種類もの食材を利用した商品となっています。
運動量の多い柴犬にも適している高タンパクなドッグフードです。
- 鶏ごはん
鶏ごはんは高い鮮度の朝びき鶏と伊勢赤どりをブレンドして、日本全国各地から穀物や野菜などを厳選している食材を利用している商品になります。
- 豚ごはん
豚ごはんは肉質がしっかりとしている豚肉を基にして、日本全国各地から穀物や野菜などを厳選した食材を採用したドッグフードです。
- 魚ごはん
魚ごはんは瀬戸内海で獲れた舌平目を基にして、日本全国各地から穀物や野菜などを厳選した食材を取り入れたドッグフードになります。
他にも季節にあわせた限定商品やウェットフード、フリーズドライ、クッキーなどといった新商品も続々と発売されています。
柴犬におすすめ魚ごはんの原材料から分かること
ドットわんが提供する魚ごはんには、瀬戸内海の舌平目が原材料として使われていますが、これは非常に高タンパクで低脂肪な食材となっています。
柴犬は、運動量が多いので活発さを維持させるためには高タンパクなドッグフードであることが求められますが、太りやすくもあるので低脂肪であることも重要です。
また認知症にもなりやすい犬種でもあるため、魚に豊富に含まれているオメガ3脂肪酸を豊富に摂取して認知症を防ぐことも重要になります。
このことからもドットさんが販売している魚ごはんに含まれている原材料は柴犬に非常に適しているということが分かるのです。
そして舌平目は脂脂肪で健康的であるだけではなく栄養価も高く、皮膚や粘膜を健康な状態に維持をする作用があるナイアシンやビタミンB1が豊富に含まれています。
頑丈な骨に作り上げる作用があるビタミンDもたくさん含まれているのです。
魚の旨みを引き出して味の全体的なバランスを調整するために、みりん粕も利用しています。
ドットわんの魚ごはんのドッグフードの加工について
ドットわんの魚ごはんは自然保存料や香料、着色料などを使っていない加工を行っています。
日本国内の生産された天然の素材をそのまま加工しているので新鮮なお魚と有機野菜の栄養と安心がぎっしりと詰まっている自然食を柴犬に与えることが可能です。
有機農法を行っていて農薬を使っていない農家が心をこめて育てた野菜や薬品を使っていない飼料で飼育している家畜などを使い、必須栄養素を補給することが出来る食材を組み合わせて調理しています。
蒸したり炊いたりする下調理によって消化吸収が良くなり、低温で乾燥させることによって栄養分が損失するのを防止しています。
ドライフードの水分が含まれている比率は5パーセント以下に抑えられていて、保存料を利用しない状態で賞味期限まで新鮮な状態を保持しているのです。
そして鮮度を保つために、生産を一気にするのではなくて、少量ずつにして鮮度を保つ工夫もされています。
柴犬は食事の選り好みが激しいですが、このように様々な食べやすくするような工夫が凝らされているので美味しく食べてくれることが充分期待出来ます。
ドットわんのドッグフードの原材料について
ドットわんのドッグフードの「魚ごはん」の原材料についてです。
- 原材料
玄米(山形県産・他)、丸麦(国産)、舌平目(瀬戸内海産)、みりん粕(愛知県産)、牛エキス(国産)、カツオ節(国産)、牛オイル(国産)、ビール酵母(国産)、鶏肝臓(広島県産)、豆腐おから(埼玉県神泉村産)、食用牛骨カルシウム(国産)、カツオエキス(静岡県焼津市産)、さつま芋(国産)、にんじん(千葉県産・他)、米油(国産)、昆布(北海道産・他)、ビタミン・ミネラル類(栄養添加物は総量の1.5%以内)※塩化カリウム、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸亜鉛、ビタミンE、ビタミンB12、グルコン酸銅、パントテン酸カルシウム、ビタミンD
原材料を何となく見ても分かると思いますが、産地がしっかりと表記がしてあって、安心感があると思います。
ここまでしてくれると、外国産のものを使っていないことが分かるので、使う側としても愛犬(柴犬)にとっても嬉しいところです。
見ての通りで国産であることが分かります。
日本犬に合う穀物の玄米も使われて栄養満点だし、さらに舌平目というものが使われている事が分かります。
舌平目についても、鮮度が落ちやすい頭と内臓を取り除いて加工をして原材料にされていますので、鮮度を重視した内容と言えます。
なぜ4つあるうち肉タイプのものではなくて、魚タイプのものがオススメなのかというと、日本犬と相性が良いためです。
柴犬は知っている人も多いと思いますけど、日本で育ってきたために、肉の環境の食生活ではありません。
魚や穀物を食べてきた犬種になりますから、魚との相性が抜群となっています。
洋犬とは違い、魚をメインにしてきた犬種です。
ドッグフード!ドットわんの「魚ごはん」の成分
ドットわんの「魚ごはん」の成分です。
- 粗たん白質 … 26.5%以上
- 粗脂肪… 9.5%以上
- 粗繊維… 1.8%以下
- 粗灰分… 4.0%以下
- 水分… 6.0%以下
- カロリー… 356kcal/100gあたり
タンパク質についても高すぎでもなく、カロリーについても気になるような感じもでありません。
欲をいうと、もう少しだけ繊維がほしいくらいの感じです。
ドットわんのドッグフードの「魚ごはん」の与え方
ドットわんが提供する魚ごはんを含めたドッグフードは体重や状態によって与え方が変わってきます。
例えば体重が1キログラムから3キログラムの子犬に対しては、およそ20グラムから50グラムを与えて良いことになります。
これは大さじで2.2杯から5杯に相当します。
このように体重に応じた量が決められているので体重が1キログラムしかない小型犬から体重が50キログラムもある大型犬まで与えられる量の目安が分かるようになっていて分かりやすいです。
だたし幼犬に魚ごはんを与えるときには離乳後から生後4ヶ月ぐらいまでは盛んに成長している時期なので定められている分の、約2.85倍が目安になります。
そして生後4ヶ月から1歳ぐらいまでは定められている分の、約1.4倍が目安です。
妊娠している犬の場合は胎児にも栄養を補給する必要があるので前半の42日間については定められている分の1.3倍程を目安にし、後半の21日間については定められている分の2.1倍程を目安にします。
この辺は、取り寄せると分かると思うので、それを見た方が早いと思います。
ドッグフード!ドットわんの総合評価
無添加の国産で、そして種類が4種類、怪しい素材も使われていなく、かなり安定している内容だと評価することができると思います。
変な外国さんのドッグフードから比べると、かなり質についてもレベルが高い内容で、柴犬にも安心してオススメできると思います。
使うタイプにもよりますが、特に上記で話してきた「魚ごはん」は、日本犬向きの内容だと思います。
柴はやはり脂身が多い肉を苦手とするので、魚ごはんは一押しできます。
また風味を良くするためにかつお節なども使われているので、食いつきなども良いと思います。
賞味期限は6ヶ月になっているので、他のドッグフードから比べると、約半分ぐらいの賞味期限になっています。
でも鮮度重視をしているので、そのくらいが妥当ではないかと思います。