ビオナチュールのドッグフードは柴犬におすすめできる?!
ビオナチュールのドッグフードは、柴犬にもオススメできるのか、特徴や評価についてです。
コチラはハッキリとしたことが分かっていないのですが、東京にある株式会社アマナグレイスという会社が販売していると思うドッグフードになっています。
ハッキリと分からないというのは、自社で開発したフードなのか、それとも他社から取り寄せて販売しているのか、ここがハッキリと分からないという意味です。
でも中身が良ければそれでも良いのですが、コチラの会社はペット用のフード以外にサプリの取り扱い、そして化粧品まで販売されている会社になっています。
販売商品が一貫していないところに少し評価が下がってしまうのですが、どのような内容のドッグフードなのかまとめています。
ビオナチュールのドッグフードの特徴とは?
上記で話したように自社製品なのかは定かではないのですが、コチラは国産の無添加のドッグフードになっています。
国産というと、市販品であまり良いものがないので、フードを知っている人は、あまり良い印象はないのですが、でも今回の商品については評価が高い内容だと言えます。
気になるところもありますけど、それを含め特徴をもとめると、このようになっています。
- 種類は2種類ある
- 無添加の無農薬の素材を使っている
- 60℃以下の低温調理
この3つにまとめることができます。
ビオナチュールは2種類のドッグフードある
ビオナチュールは2種類のドッグフードに分かれています。
- チキンタイプ
- カツオタイプ
この2つです。
チキンタイプ
チキンを使うこと自体はそんなに珍しくありませんけど、コチラのチキンは普通の鶏とは違う素材になっています。
無投薬のチキンであることが他社と違うところになっています。
どういう事かというと、普通の食用になる鶏肉というのは人間や犬に関係なく、生産効率をあげるために飼育になっています。
狭いところに閉じ込めて多くの鶏を生産しているわけです。
狭いところに多くの鶏を飼うことで、多くのチキンが生まれるわけですが、でも環境的に鶏がストレスを感じてしまう事になるので、病気になりやすいというデメリットもあります。
病気になればもちろん商品として成り立ちませんので、抗生物質やその他の薬品を餌に混ぜて育てようとします。
また餌自体も普通の農薬が使用された穀物等になってきますので、それらを食べた鶏が育つことになります。
それが人や犬にどのような影響があるのかは定かではありまんせん。
でもそれらの無投薬なので、それらのものが使われていない餌で育った鶏が使用されているので、余計なものが混ざっていない鶏ということで、普通の鶏肉よりも、そこに安心感はあると思います、他社よりも評価ができるところです。
カツオタイプ
カツオも天然のカツオを使っています。
魚に関しては、自然の海で育っているので、変な餌を食べさせるということはありませんので、魚を使っていること自体に安心感があります。
また柴犬は日本で育ってきて、魚を多く食べてきた犬種ですので、相性としては良いことになります。
また魚には、犬の健康を維持するための栄養素がたくさん含まれていますので、どちらかというと、柴犬であればコチラの魚タイプの方がおすすめだと思います。
無添加の無農薬の素材を使っている
無添加については先程も話した通りですが、実は他の素材についても無農薬の素材になっています。
有機野菜という事です。
有機で育てるのは、とても大変なことで手間もかかるのですが、でも他の素材についても、安心できるものが使われているので、ここも評価が高いところです。
高級ドッグフードと呼ばれるフードについても、ここまでしている会社は、そんなに多くありません。
数百のフードを見てきましたが、他の素材まで有機にしている会社は手で数えられるほどです。
あまり注目されていませんけど、添加物より健康に害なのが農薬等です。
少なからず普通の野菜にも、この農薬などは混ざっていることになります。
ただ残っていたといしても基準値以下なので、そのまま市場に出回ります。
どちらにしても有機素材の方が愛犬に与えるのに安心感があると思います。
60℃以下の低温調理なので栄養抜群になっている
ビオナチュールのドッグフードの調理は低温調理になっていて、60℃以下の温度でゆっくり熱をいれて仕上げています。
低温調理にすることでどんなメリットがあるのかというと、素材の栄養素が壊れない、旨味を引き出すことができる、そのままの栄養を補給できる、このようなメリットがあります。
普通は高温で、さらに圧をかけての調理なので、2時間ぐらいでドッグフードができるわけですが、早い変わりに素材の栄養素が壊れる、旨味が引き出せないなどのデメリットがある事になります。
そのため抜けてしまった栄養素を後で補充するためにビタミンや他の栄養素を、後でサプリメントが足されていきます。
これは悪いことでもありませんけど、でも素材に元からある栄養素の方が自然であり、また消化吸収なども変わってきます。
また高温調理は、風味や旨味を引き出すことができませんので、それに変わる動物性の油などがまた足されていきます。
そして風味を良くして犬の食いつきを良くしていくわけですが、でもこれはこれでデメリットがあるわけです。
自然の栄養に勝るものはないと思います。
ここも評価できますし、さらに柴犬にとても安心できると思います。
ドッグフード!ビオナチュールの原材料
柴犬におすすめできる、カツオ配合のビオナチュールの原材料です。
南九州産焙煎もちあわ、南九州産焙煎もちきび、南九州産豚レバー、ハワイ沖獲れ天然かつお、南九州産豚骨スープ、南九州産焙煎白米、南九州産JAS認定有機野菜3種(ホウレンソウ・レタス・ジャガイモ)、北大西洋沿岸産天然ケルプ、宮崎県産低温抽出常緑広葉樹木酢液、宮崎県産うなぎ骨、イースト(国内産ビール酵母・南九州産ガーリック)、SAM-e含有酵母
使用している原材料については、安心できる国産を使っているので問題ありません。
また産地についてもしっかりと表記しているので、自信があるので表記していることが分かります。
この表記にズルさが隠されていることがありますが、本来は産地まで表記することが正しいと思います。
もしかすると、すべて中国産の素材を使っていることもあるかもしれません。
やはり食品の管理がしっかりとできていない国というのは存在しますので、原材料の産地はとても大事なことになります。
ただ原材料を見ると「もちあわ」や「もちきび」などがベースになっていると思われるので、ここは評価が難しいところになっています。
ここはメーカーさんに問い合わせないと配合率が分かりませんが予測する中では、穀物中心の配合率になっていると思います。
ドッグフードの穀物は熱を入れて細かくしているので、犬でも消化できますが、でも適量であることが望ましいと思います。
穀物9ぐらいに対して魚が1の9:1のような配合率だと、評価してはあまり良いとは言えません。
ただどのくらいの割合なのか分からないので、評価のしようがないというのが正直なところです。
でも予測するには、そんなに両極端にはなっていないと思います。
ビオナチュール(カツオ)タイプの成分
ビオナチュールのカツオのドッグフードの成分です。
- エネルギー 419kcal
- 糖質 59.0g
- 水分 5.3g
- 繊維 1.2g
- タンパク質 20.8g
- 灰分 3.2g
タンパク質が必要最低限になっていますので、おやつなどをあげていれば、丁度良い内容になっていると思います。
ビオナチュールのドッグフードの取り寄せ
コチラのドッグフードは、上記で紹介した会社、または楽天、アマゾンで取り寄せができるようになっています。
一番安心なのは、窓口と思われる株式会社アマナグレイスからだと思います。
楽天でも良いですが、アマゾンの場合は転売目的で販売している人も確認していますので、管理に不安があるので、アマゾン以外の取り寄せの方が安心できると思います。
ドッグフード!ビオナチュールの総合評価
ビオナチュールをまとめると、無添加で国産、他の素材についても有機食品、そして低温調理という事で、ここまでは高い評価ができるドッグフードです。
ただ気になるのは穀物と魚の配合率になりますが、ここがもしカツオ中心のベースになっていれば、さらに高い評価のドッグフードになると思います。