柴犬にアーガイルディッシュのドッグフードはおすすめできる?
アーガイルディッシュは栄養バランス、鮮度、食いつきと安全性の4つの要素のバランスが優れていることからこれを菱形に例えたことからその名前がつけられたと言われるほど非常に優れているドッグフードとして広く知られています。
その名が示すように多くのフードの中で最も良い評価を得るものとなっており、どのような研修にも適合する栄養バランスと、鮮度に改良した製造方法とパッケージ、そして犬が食べやすい状態の硬さと大きさに加えて余分な添加物をほとんど配合していない安全性に高いレベルで配慮されたものとなっているのです。
そのため様々な分析においてもその適性は非常に高い評価を得ているとうい事ですが、柴犬にも安心して与えることができるのかについてまとめています。
アーガイルディッシュのドッグフードの特徴
アーガイルディッシュはドッグフードに求められる様々な要素を総合的に見直し、この要素をバランスよく実現した非常に与えやすいとなっているのが特徴です。
スコットランドでは愛犬家が多く犬の大町に非常に気を使う人が多いことからフードに関しても神経質な人が多く、犬にとって問題となる成分を配合した場合には大きなリスクをその会社が背負うほど意識が高いのです。
その中で生まれた頃ドッグフードはどのような犬種に与えても最良の効果を示すものとなっており、犬の様々な性質を充分に研究した上で最適のものとなるように細かな配慮がなされているのが特徴です。
柴犬を始めとして犬は脂肪の取りすぎは体調に大きな影響を及ぼし、またたんぱく質を適正摂取しないと内臓や皮膚の健康のトラブルなど様々なトラブルを発生させることになるため、これらを適正に与えることが重要となるのですが、アーガイルデッシュはこのバランスに注意して製造された最良のフードという事になっています。
オーストラリア産のドッグフードで、日本の会社が輸入して販売していますが、代理店も数々あるので、ペットショップやネットでも取り寄せることができるようになっていますが、特徴をまとめると、このようになっています。
- 全部で3種類ある
- オーガニック認定されている
- 賞味期限が短いので安心?
アーガイルディッシュは全部で3種類のあるドッグフード
全部で3種類あって、そのうちの2つはラム肉と牛肉がベース、そしてもう1つは魚がベースと、全部で3種類あります。
ラム肉や牛肉については、有機となっているので、餌についても農薬などを使われてない餌で育った肉だという事になるので、ここは愛犬(柴犬)にとっても安心できるところだと思います。
ちょっとしたことですけど、やはりどのような餌で育ったのかが分かると、そこに安心感があると思います。
魚については養殖ではなくて、自然に育った魚なので、コチラも素材としては安心できます。
- 成犬用総合栄養食
- 成犬用総合栄養食(グレインフリー)
- シニア・肥満犬用総合栄養食
- 成犬用総合栄養食
これは全犬種対応のドッグフードで、特に何もなければ、こちらが柴犬にはオススメだと思います。
有機になっていて、ラム肉と牛肉がベースの内容になっています。
- 成犬用総合栄養食(グレインフリー)
グレインフリーとは、穀物を使っていないフードという意味で、穀物のアレルゲンに反応する柴犬に良いことになります。
柴は皮膚トラブルが多い犬種ですが、もし穀物が怪しい感じであれば、コチラのグレインフリーを選ぶことで、ちょっとした対策にはなります。
- シニア・肥満犬用総合栄養食
これはシニア用で、さらに肥満対策をするためのフードになっています。
7歳以上で、さらに運動量が減った愛犬(柴犬)におすすめできる内容になっています。
アーガイルディッシュはオーガニック認定されている
アーガイルディッシュは自然素材を利用し添加物を使用していないことからオーガニック認定されている数少ないドッグフードです。
一般的にはドッグフードは様々な原材料を利用することが多く、特にライトミールはその取り扱いが容易であるため、フードに利用するには最適な素材となっていますがその原料として様々な肉の部位を利用していることが問題となりがちです。
さらに人工的に脂肪除去し様々な成分を配合していることから犬の体調によってはバランスを崩しやすく、内臓疾患を発生させてしまう危険性も示されています。
しかしコスト面から非常に使いやすいこともあり安価なフードには含まれていることが多いのですが、アーガイルデッシュはこれらの添加物を一切使用せずに管理された原材料だけを使用しているため安心して食べさせることができる点が高く評価されているのです。
オーガニック認定がされているフードは非常に少なく、またその製法も手間がかかるものとなっていますが安全性を重視した点も高い評価を受けているポイントです。
アーガイルディッシュのこだわり
アーガイルディッシュは犬が安心して食べることが出来るように様々な部分について大きなこだわりを行っています。
たんぱく質を中心に必要な栄養素をバランスよく配合した栄養バランスや、好んで食べることができるおいしさのほか、原材料の豊富な栄養素を変質させないような鮮度管理と、健康状態に影響せず成長することができる安全性の全てにおいて高いレベルでの管理を行っているのです。
これらの要素がすべて均等に維持され健康状態を保つことができるようにとの願いを込めそのバランスを菱形に例えた名前がアーガイルデッシュとなっており、非常に高度な管理を行っているのが特徴です。
一般的にこのレベルまで品質にこだわった場合その価格は非常に高額なものとなりペットに与える食事としては贅沢なものとなってしまいますが、独自のコスト管理と決定した無駄な工程の排除により、通常の愛犬家が無理なく購入できる価格のみまで引き下げている店も非常に魅力的な要素となっており、価格についてもこだわりを見せている店が高い評価となっているのです。
アーガイルディッシュは賞味期限が短いので安心
アーガイルディッシュは一般のドッグフードに比べ賞味期限が非常に短く設定されています。
これは鮮度にこだわっていることもありますが、添加物を一切配合していないためにその品質が変わりやすいと言う要素もあるためです。
食べ物が新鮮な状態で最も良い効果を発揮し、体への吸収を効果的に行われるものとなっていますが、ドッグフードも新鮮なものであれば体に負担なく吸収することができ必要な栄養素を十分に取り込むことができるため、より新鮮なうちに利用してほしいと言う思いが込められているのです。
これも1つのアーガイルディッシュのこだわりとなっており、他のメーカーのものではあまり例が見られないものとなっています。
そのためデリケートな柴犬に対しても安心して与えることができるものとなっており、栄養バランスが取れ効果的に必要な栄養素を吸収することができるとともに体調管理も行うことができるものとして多くの愛犬家に愛用されているのです。
期限については、約2ヵ月から3ヶ月となっていますが、これが有機のドッグフードだという証になると思います。
ドッグフード!アーガイルディッシュの原材料
アーガイルディッシュの原材料ですが「成犬用総合栄養食」を例にしています。
ビタミンやミネラルは後で別に配合されていますが、このようなものが後で足されています。
ビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、B6、B12、リボフラビン、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、塩化コリン、L-アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸)、β-カロテン、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、ヨウ素酸カルシウム、塩化カリウム、亜セレン酸ナトリウム、アミノ酸類(アルギニン、トリプトファン、リジン、L-カルニチン)、タウリン、イオウ、クエン酸
「成犬用総合栄養食」を例にしていますけど、特に気になるものはありませんので、そのまま安心度があると思います。
ただ肉の配合率がどのくらいなのかが気になるような感じで、ここの表示をもっと正確にしてくれると、さらに評価はしやすいと思います。
個人的に引っかかるのは牛肉を使っていることで、ラム肉は問題なくても、この牛が少し引っかかります。
ただドッグフードで懸念されるものは、原材料にはありませんので、普通に柴犬にもおすすめできると思います。
アーガイルディッシュの「成犬用総合栄養食」成分
アーガイルディッシュの「成犬用総合栄養食」成分です。
- 粗タンパク質 23%以上
- 粗脂肪 10%以上
- 粗繊維 10%以上
- 粗灰分 5%以下
- 水分 7%以下
- カロリー 340Kcal/100g
成犬に必要な栄養素は確保できているので、特に問題はないと思います。
そのドッグフードにもよりますが、繊維が多いので、ウンチの量が少しだけ増えるかもしれません。
アーガイルディッシュのドッグフードの総合評価
アーガイルディッシュのドッグフードの総合評価ですが、3段階評価でいうと2ぐらいの評価だと思います。
気になるのは、先程も話した牛肉です。
柴犬は、あまり高カロリーな肉を苦手としているので、これが引っかかりますので、そのような評価にしています。
ただ牛をメインにしているわけでもなく、ラム肉も配合されているので、カロリーを見ても分かりますが、そんなに高くもなっていません。
ただ欲をいうと、もっと他の肉を使ってほしいという気持ちは残ります。