柴犬にプラチナムナチュラルのドッグフードはおすすめできるの?
柴犬にプラチナムナチュラルのドッグフードはどう?という事で、コチラのフードについてです。
まずは簡単な概要ですが、外国産のドッグフードで、原産国が「ドイツ」になります。
ドイツというとペットに対する愛情が深く、国の方で決まったルールを作っていて、犬にとっては過ごしやすい環境になっています。
なんとベルリンでは、犬に税金がかかるぐらいなので、日本との感覚がかなり違うことが理解できると思います。
さらにペットは、ある保護施設から探すという人が多く、でも飼うのに何度も面接のようことをして、しつけから至るところを話し合い、そしてやっと犬を飼うことができるというようにもなっているようです。
どのお店も犬の出入りが自由な環境にあり、そのような国で作られたドッグフードという事になります。
こう聞くと、ドイツが原産国といっても少しは安心感があると思いますが、どんな特徴があるかです。
プラチナムナチュラルのドッグフードの特徴について
コチラはドイツから輸入されて日本で販売している事になりますが、その日本での販売先が「株式会社PLATINUM」というところで、多分個人で輸入ビジネスをしている会社だと思われます。
コチラが販売窓口のようになっています。
そしてテーマになっているのが「犬の本来の食事」ここをテーマにしたドッグフードになってきます。
犬の本来の食事といってもイメージがしにくいですが、分かりやすくすると、犬の祖先でもあるオオカミを基準にしているような感じです。
今の犬は、人に飼われているので野良犬は、ほとんどいませんが、でも自然の環境の中で未だに存在しているのが犬の祖先のオオカミです。
その血を引き継いだ食事を与えるのは、自然かも?ということがコンセプトになっていて、コチラのドッグフードが誕生した事になります。
でもこの考え方は間違ってもいなと思うし、他社でもここをテーマにしてフードを作っている会社も多いと思います。
ただ柴犬に関しては日本で育ってきたので、また違う要素がある事になりますから、コチラのフードが合うのかどうかは、また別になってきます。
という事で、特徴をまとめると、このようになっています。
- 独自の調理方法になっている
- 新鮮な生肉を使用している
- グルテンフリーになっている
- 100日の返金保証がある
この3つがコチラのドッグフードの主な特徴になっています。
プラチナムナチュラルは独自の調理方法になっている
そしてこれは他社では聞いたことがないのですが「無水料理」になっています。
無水調理というのは、水を一切使わなくても調理ができるという魔法のような調理方法のことで、これは特殊な構造をした鍋が必要になるのですが、その鍋を使うことで、水を使わなくても調理をすることができます。
水を入れない鍋に火をいれると、素材が焦げてしまうのでは?と、普通はこのように考えますが、無水調理の場合は、素材からにじみ出る水分を利用して調理するので、その水のおかげで焦げることがなく調理をする事が可能になっています。
そういわれても不思議さは残ると思います。
構造としては、熱を入れると水分が素材からでますが、それが蒸気となって、鍋の中でグルグルと回転しているような感じです。
圧力をほどよく逃がして、水分は逃げない構造になっているので、水を入れなくても調理ができてしまうという事です。
圧をコントロールするのに鍋のフタは重めになっていて、それでコントロールされています。
普通のフタであれば蒸気は逃げてしまうので、焦げてしまう事になりますが、無水鍋の場合は、蒸気が逃げないように工夫がされているので、焦げないようになっています。
そして無水調理にすることで、何のメリットがあるのかです。
これは栄養を逃がさないというメリットになってきます。
普通は鍋に水を加えて火にかけると、蒸気が発生して、その蒸気と一緒に栄養も消えてしまう事があります。
でも無水調理の場合は、水分自体を逃さないので、素材に含まれる栄養も、そのまま閉じ込めることが可能なので、素材に含まれる栄養をそのまま取ることができ、そこにメリットがありますので愛犬(柴犬)のためになると思います。
また水分についても、素材からの水分なので、栄養たっぷりの水分になっているわけです。
でも熱を加えると、素材にあるビタミンなんかは壊れてしまうので、後で足さなければいけなくなりますが、その他の栄養素については逃しずらくなっています。
プラチナムナチュラルは新鮮な生肉を使用している
プラチナムナチュラルのドッグフードは、新鮮な生肉を70%以上使っています。
新鮮な!というところがポイントで、新鮮でなければ旨味も出来上がりもかなり変わってきます。
素材の質が悪いと、食べても美味しくない事はイメージできると思います。
でも人間の場合は味付けで何とかなるところがありますが、ドッグフードの場合は、人間と同じような味付けができませんので、素材の質が勝負になるところがあります。
犬は舌よりも嗅覚が優れていることは知っての通りで、その匂いで美味しいのか、そうでもないのかの判断をしている事になります。
新鮮な匂いなのか、そうでもないのかの匂いの判断は、犬にとっては簡単な事です。
そのため素材の質が悪いと、食いつきにも影響してくる事になるので、新鮮な生肉の方が良いわけです。
でも中には、何の肉か分からないような肉のはっしこの肉を集めたようなドッグフードもあることは確かな事です。
ほとんど骨に近いような削ってとった肉、肉と呼べないような祖悪なものをまとめてしまい、それをフードに混ぜて使っているところもあります。
そのため肉といっても生なのか、それともそうでもないのかは、とても重要なところでもあります。
そして小麦が使われていなく、グルテンフリーになっていますので、グルテンに反応する柴犬にとっては助かると思います。
プラチナムナチュラルの原材料について
プラチナムナチュラルのドッグフードは、実はドライタイプは3種類あって、そのうちの1種類になります。
チキンがベースのパピー用、もう1つはイベリコがベースとなっています。
柴犬の場合は、豚よりもチキンの方がオススメだと思います。
- 成犬(アダルト)用チキン
フレッシュチキンミート(70%)、ライス、トウモロコシ(非遺伝子組み換え)、チキンミール、加水分解チキン、乾燥醸造酵母、乾燥リンコ゛ルフ゜、アルファルファ、サーモンオイル、ユッカ抽出物、コールト゛フ゛レスアマニオイル、コールト゛フ゛レスオリーフ゛オイル、ミト゛リイカ゛イエキス、マリアアサ゛ミの種子、乾燥ウイキョウ、サルサハ゛リラの根、乾燥アーティチョーク、キンレンカ、カモミールティーエキス、タンホ゜ホ゜、乾燥リント゛ウ、塩化カリウム
チキンが70%以上で、そしてトウモロコシが使われていますが、遺伝子組み換えではない事を表示しています。
今は添加物よりも、この遺伝子組み換えの方が海外では特に懸念材料の1つになっています。
チキンミールが使われていることに少し引っかかりがありますが、それ以外で気になるものはありません。
そして調理の段階で壊れた栄養を後でプラスしていますが、このような栄養素を添加しています。
ヒ゛タミンA、D31、E、K、B1、B2、B6、C、B12、ハ゜ントテン酸、ヒオチン、葉酸、コリン
ビタミン類が後で添加されています。
カロリーについては「355.50kcal/100g」となっていますので、そんなに高いカロリーでもありません。
プラチナムナチュラルの保証成分値
成犬(アダルト)用チキンの保証成分です。
粗蛋白質26.0%、粗脂肪16.0%、粗灰分6.9%、カルシウム1.5%、粗繊維2.0%、リン1.0%、水分(自然含有量)18.0%
水分他のドッグフードから比べると多く、ここが他社との違いになっています。
ドライタイプになっていますが、水分はかなり多めなので、シニア犬でも食べやすいと思います。
カリカリというよりもふわふわという感じです。
プラチナムナチュラルの取り寄せ価格
パピー用(チキン) | 成犬用(チキン) | 成犬用(豚) | |
---|---|---|---|
1.5s×1袋 | 1,852円 | 1,667円 | 2,037円 |
5kg x 1袋 | 5,093円 | 4,167円 | 5,417円 |
5kg x 3袋 | 13,426円 | 12,037円 | 14,352円 |
送料 | 600円 |
すべて税抜きになっています。
そして送料については、5,000円以上になると無料になって、さらに100日の返金保証をつけているので何かあったときも安心です。
でも実はコチラは、公式サイトでお試し用が用意されているので、もし試してみたいという事であれば、そちらを最初に注文してみると良いと思います。
お試しの場合は、送料だけかかりますので、その負担だけになっていますのでお得だと思います。
またウェットタイプもありますので、そちらの方も選ぶことができます。
好き嫌いが多い柴犬であれば、ウェットタイプがおすすめですが、ただかなり高くつくので、トッピング用として使うのであれば有りだと思います。
プラチナムナチュラルのドッグフードの総合評価
プラチナムナチュラルですが、グルテンフリー、生肉使用、栄養満点となっていますが、柴犬にとっては普通におすすめと評価することができると思います。
ただ柴犬に物凄くあっているのかと問われると、そこれはちょっと違う見方です。
でも市販から比べるとかなり差がある内容で、質はかなり良い方ですから、もし気になるようであれば使っても問題はないと思います。
価格も比較的安いですし、飼い主さんにとっても経済的なドッグフードだと思います。
1辺が1.5pぐらいの正方形の厚みが5oぐらいある、ちょと大きめのサイズですが、中型犬にとっては食べやすいと思います。
素材の匂いを強く感じることができますので、食いつきに期待ができるドッグフードだと思います!