柴犬に無添加のドックフードで安心できるものをランキング!
柴犬に無添加のドックフードでおすすめできるものをランキングです。
今回は「無添加」ということですが、実はかなり奥が深くて、最初に見てほしいのがコチラです。
- 天然ビタミンC
- 合成ビタミンC
天然と合成の違いになりますが、どちらとも「無添加」の表示として許されているものです。
天然というのは素材に元から含まれるもので、合成とはある食品から作り出されたものです。
どちらも働きは一緒になりますけど、原材料に例えば「ビタミンC」と表記されているのは後で足された合成の方になります。
天然の場合は、例えば鶏肉にビタミンAやその他の栄養素が含まれていますけど、後で足されたものではないので「鶏肉」だけの表示になります。
調理をする段階で、どうしても壊れてしまう栄養素があるので、それを補うためにビタミンやミネラル等が後で足されているものがあります。
分かりやすくすると、サプリメントを後で足しているようなイメージです。
どちらにしても「無添加」という事になりますが、ただ今回はよりこだわって、後で足されているものが少ない順で、そしてバランスが優れていることを考慮して紹介しています。
柴犬に多い、アレルギーにも考慮されているものになります。
柴犬に無添加のドックフードでおすすめをランキング!
柴犬に無添加のドックフードでおすすめランキングです。
販売会社 | 株式会社レティシアン |
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原産国 | イギリス |
原材料のベース | 生ラム肉 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 2sのみ |
価格 | 3,564円〜 |
追加されたビタミンやミネラルの栄養素も一切無しのドックフードで、柴犬に一押しできるのがコチラのアランズナチュラルドックフードです。
イギリス産が原産国で、そこから輸入して日本で販売されているものになります。
植物学者、栄養士、獣医師によって作られた、犬の健康を願ったドックフードで、アランさんという方がゴールデンを飼った事をきっかけに開発されたものとなっています。
イギリスや日本だけではなくて、世界で使われているフードになるので、色々な国んの方が使っていることになります。
販売からすでに数十年という実績がありますので、そこに一番安心できると思います。
特徴は何といっても、上記で話したように、追加された栄養素が一切ない事で、素材が本来持っている天然のものから栄養をすべて取ることができる、完全100%の無添加ドックフードになっている事です。
そのため原材料を見てもらうと分かると思いますが、拍子抜けするぐらいあっさりとしています。
調理方法に秘密があることになりますけど、開発に2年も費やしたものになります。
元々お国柄、添加物とはあまり縁がない国になっていて、さらにペットを守るための法律が世界一と言われるくらいの国でもありますので「ペットには良いものを!」という発想は、ごく自然な流れのような感じだと思います。
日本はまだ、そこまで追いついていませんけど、アランズナチュラルドックフードは、日本犬でもある柴犬と相性の良い原材料も使っていますので、どちらにしてもオススメです!
販売会社 | 楽しい製薬株式会社 |
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原産国 | 日本 |
原材料のベース | 牛・鶏・馬・魚 |
特徴 | 無添加・グレインフリー |
容量 | 30g〜 |
価格 | 100円〜 |
続いて今度は国産のもので柴犬にオススメできるのが「ナチュロル」になります。
日本は、添加物の使用が世界一だけの事があって、ドックフードについても不評で、外国産のものに押され気味なのですが、そんな中でもオススメできるのがコチラのナチュロルです。
100%無添加で穀物不使用、さらにベースとなる肉も牛、鶏、馬、魚と4種類で、犬に必要なタンパク質も色々と取ることができるのも魅力の1つです。
そして後で足されている栄養素は2種類で、天然バイオフラボノイドと持続型ビタミンCの2つです。
これは、調理の段階で壊れた栄養素を補うために足されたものではなくて、犬の健康の事を考えて、わざと追加されたものという事になります。
フラボノイドとは、ポリフェノールの一種のことで、分かりやすくすると植物の緑色をした色素のことです。
リンゴでいうと皮に含まれる苦味の成分、緑茶や抹茶の苦味の成分がフラボノイドなります。
植物が太陽の紫外線から身を守るための成分なのですが、働きについては凄いものがあって、体の健康維持にはとても役立つものとされています。
老化を食い止めるものというと分かりやすいかもしれません。
それと同じような働きをするのが持続型ビタミンCになります。無添加をテーマにしたときに国産では、柴犬に一押しできる内容になっています。
販売会社 | 株式会社利他フーズ |
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原産国 | 日本 |
原材料のベース | 馬肉 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 1s |
価格 | 2,400円〜 |
同じく、柴犬におすすめのドックフードが「馬肉自然づくり」です。
コチラについては、後で足されているものが一切なく、素材そのものから栄養を吸収ができるようになっている、無添加の優れたドックフードになります。
新鮮な馬肉をベースにしていることが特徴で、馬肉というと犬に必要なタンパク質が多く、さらに低脂肪で低カロリーと、3拍子揃った、健康に良い肉になっています。
そして変わっているのが、魚に多く含まれる常温でも固まらない不飽和脂肪酸という脂肪酸が多く、DHAやEPAと呼ばれるものが多いことです。
「もしかして祖先は魚ですか?」と、質問したくなるような栄養素を持っています。
そして他の肉よりも栄養素が豊富なのですが、圧倒的に飛びぬけているのが、グリコーゲンというエネルギーの元になる、犬の体を元気にしてくれる栄養素がとても多いことです。
元気がない、食欲不信、便の調子が悪い、皮膚トラブル、このような事にも期待がされているものです。
女性の方であれば一度は聞いたことがあると思う「プラセンタ」も馬になりますが、色々な部位が健康に良いとされていて使われています。
そして1000前から日本食を食べてきた柴犬と相性の良い、馴染みのある素材がたくさん使われています。
販売会社 | 株式会社オリジンジャパン |
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原産国 | アメリカ合衆国 |
原材料のベース | タイプによる |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬〜シニア犬用有り |
容量 | 340g〜11.3s |
価格 | 1,300円〜 |
アメリカ産のドックフードでOrijen(オリジン)といいます。
こだわりでいうと、たくさんあるフードの種類の中では、一番こだわりが強い内容になっています。
そのこだわりというのは、原材料になる素材がどこで育てられていて、誰が生産をしているのかをハッキリとさせていて、オリジンという会社が選んだ生産者の原材料のみを使っているというこだわりになっています。
普通はドックフードでここまではしないものですが、原材料が人間の食生活以上のものが使われています。
動物に食べさせている餌も病気にさせないための薬が混ざる餌が使われていない、ストレスを感じさせないように放し飼いで自由にしている、農作物についても農薬などが使われいない、そんなこだわりがある原材料になっているわけです。
そして自社で生産工業を持っていて、数々の賞をもらっていて、品質については折り紙つきの内容となっています。
全部で7種類あるのですが、その使う種類によってベースとなるものが変わってきます。
そこは後で詳細の方にまとめているので、確認してみて下さい。
後で追加された栄養素は、皮膚を元気にする亜鉛と、体のサビ落としに役立つ銅と、この2つのミネラルのみとなっています。
同じく無添加のドックフードで、柴犬にオススメできるものです。
販売会社 | 株式会社アニマルライフ研究所 |
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原産国 | 日本 |
原材料のベース | 鶏肉 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 800g |
価格 | 2480円〜 |
国産で無添加のドックフード「Dr.ケアワン」といいます。
コチラは、後で栄養素を追加している要素がゼロのもので、グルテンフリーになっているものです。
グルテンフリーとは、小麦などに含まれるタンパク質を含んでいないという意味で、食品によって皮膚のかゆみなどがある柴犬に優しいドックフードという事になります。
犬はグルテンが反応しやすい傾向にあるから!という意味になっています。
柴犬もどのタンパク質に反応してアレルギーを起こすのは、遺伝的な要素もあるので、分からないところがたくさんあるのですが、そのリスクを少しでも減らそうという意味の内容です。
テーマとしては長生きのための健康寿命、そして涙やけ、目ヤニ、ここを対策していくというのが特徴にもなっています。
獣医師の方とペットの栄養管理士が監修しているだけあって、原材料については良く考えられた内容になっています。
他のドックフードでは見られないパセリやしいたけ、ごぼうや青じそなどを使い、日本犬にマッチする食材がたくさん使われています。
これから健康をより考えていく、シニア犬(柴犬)にもオススメです。
販売会社 | 株式会社エテルノ |
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原産国 | 国産 |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 無添加・子犬・成犬・シニア犬用有り |
容量 | 1s |
価格 | 3,686円 |
コチラは鹿肉がベースとなっている無添加のドックフードで「デイリースタイル」といいます。
犬の祖先はオオカミですけど、そのオオカミに最も近いとされているのが、柴犬と分かっています。
その祖先が食べてきた動物が一番、犬にとって好ましいという事で、鹿肉がベースとなっているドックフードになっています。
現役の獣医師の方が作った自社ブランドフードで、鹿肉もこだわりがあり、新鮮で、さらに人の手によって仕込みをして、丁寧に調理された内容になっています。
普通のごく一般的なドックフードは、1時間ぐらいで完成するものですが、デイリースタイルは低温でじっくり煮込んで、30時間もかけていて作っています。
これによって肉本来の旨味成分を引き出せて、風味が良くなるので、食いつきにも期待ができます。
動物病院で1日に診てあげられる頭数に限界を感じて、今回のドックフードの開発のキッカケになったようです。
子犬、成犬、シニア犬と分かれていて、年齢に合わせて使うことができるようになっています。
後でミネラルやビタミンなどが栄養素が足されていますけど、懸念される添加物は一切入っていませんので、安心して使うことができます。
販売会社 | 株式会社エヴリワンズ |
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原産国 | オランダ |
原材料のベース | 鹿肉とアヒル肉と分かれる |
特徴 | 無添加・グレインフリー |
容量 | 1.5s |
価格 | 1,000円〜 |
柴犬に同じくおすすめできる無添加で穀物不使用のドックフードのがファインペッツです。
最初は、TLCペットフード社というカナダのドックフードを輸入販売していましたが、ユーザーの声を聞いていくうちに、今よりもさらに良いものという事で、途中から自社ブランド商品になったフードになります。
今回紹介しているのは、どれも健康寿命がテーマになっているものばかりになりますが、コチラも同じくそこをテーマにしたもので、柴犬の健康のためにもおすすめできるものになっています。
そして柴犬に相性の良い鹿肉と、鶏がベースとなっていて、無添加もそうですが、遺伝子組み換え食品を使っていないフードでもあります。
消化吸収を上げることにも注意がされていて、食べたものをしっかりと吸収ができるようにも工夫がされています。
ただコチラは、2種類あって「極」という種類の方が柴犬にオススメできると思います。
「極」の方はアヒル肉がベースとなっていて、さらに厳選された素材が使われているからです。
お試し用があるので、まずはそれで試してみると良いと思います。
販売会社 | 株式会社レティシアン |
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原産国 | イギリス |
原材料のベース | 鶏肉 |
特徴 | 無添加・グレインフリー |
容量 | 1.8s |
価格 | 3,564円〜 |
ドックフードで人気の高いものとして知られているもので、モグワンといいます。
コチラは最初はイギリスにある有名なドックフードを輸入して日本で販売していましたが、より日本の方の要望を応えるために自社ブランド商品として改良したドックフードになります。
工場はイギリスになるので、原産国はイギリスになりますけど、日本人が作ったフードになるので、ハーフという事になります。
無添加にはなっていますが、後でビタミンやミネラルなどは足されているものになります。
穀物不使用、そして鶏がベースになっていますが、そのベースとなっている鶏にもこだわりがあります。
平飼いされている鶏で、自由に放し飼いがされているストレスのない鶏が使われています。
普通はストレスがある閉じ込められた狭いペースで鶏は育てられるので、病気をしてしまう事が多く、そのため餌に抗生物質を与えることがほどんどです。
でも平飼いの場合は、その必要がなく、自然の餌になります。
その質が良い鶏をベースにしていて、ドックフードが構成されています。
内容はすべて平気点以上で、とても安定しています。
特に何もなければ、柴犬にオススメのフードになります。
販売会社 | 株式会社レティシアン |
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原産国 | イギリス |
原材料のベース | 鶏肉 |
特徴 | 無添加・グレインフリー |
容量 | 2s |
価格 | 3,564円〜 |
コチラは上記の「モグワン」と同じ会社の販売のものになりますが、カナガンといいます。
同じく無添加ですが、カナガンについては、自社ブランドではなくて、イギリスのペットフード社からそのまま輸入販売されているものになります。
販売実績がかなり多く、柴犬に限らずに多くの方が利用しているフードの一つになります。
原産国はイギリスで、同じく鶏がベースとなっていて、無添加で穀物不使用となっている事が特徴です。
正確には骨付きチキンと乾燥チキンが使われています。
ベースとなる鶏を半分、後はその他の野菜や海藻、ハーブ、果物となっています。
バランスがとても良いことも特徴です。
そして安心と安全にこだわりがあって、ドックフードに特殊な製造番号が振られ、その番号から、いつどこで仕入れた原材料なのか、そんな事まで分かるようにされています。
品質管理に優れていますが、こういう見えないところに気配りができるところに評価ができると思います。
無添加のドックフードの日本の現状について!
今の日本のドックフードの無添加に対しての法律はどのようになっているのかとうと、2001年(平成21年)6月1日にペットを守るための「ペットフード安全法」という法律から、使用した添加物はすべて載せなければいけない法律になっていて、さらに禁止されている添加物、農薬、汚染物質もすべて決まっています。
元は1999年に中国産のドックフードにメラミンという有害物質が混入していて、それを輸入して食べた米国のワンちゃんや猫ちゃんが多大な健康被害を起こしたことがキッカケになっています。
日本にもそのドックフードが輸入されていましたが、販売業者がしっかりと自主回収したおかげもあり被害はないもとされています。
そのため輸入されるドックフードについても、日本の法律に適したものしか輸入できないようになっていて、販売業者は、その届け出をしなければいけないようになっています。
販売業者への立ち入り検査等もあります。
ただ、人間の食品よりも、かなり低レベルの基準になっていて、添加物の使用する上限についてもお粗末なものとなっています。
お粗末になる理由はペットフード自体が食品ではなく、残念なことに「雑貨」の扱いになっているためです。
そのためスーパーで販売されているペットフードもすべて食品売り場での販売がありません。
添加物に関しては、まだ不透明なところが多いのが現状ですが、どちらにしても犬の体には不要なものになものです。
体に溜まると柴犬にも多い皮膚トラブルの原因とも言われています。
ドックフード選びの基本は原材料を良くみるようにすること!
ドックフードを選ぶときの基本は、原材料を良く見るようにすることです。
チェックするところは原産国、そして「〇〇類」や「〇〇等」と記載があるものは、なるべく避けるようにした方が良いと思います。
何が使われているのかがハッキリとしないためです。
ドックフードに使われる一般的な添加物と注意点
- 酸化防止剤
- 着色料
- 発色剤
- エトキシキン
- BHA
- BHT
- 亜硝酸ナトリウム
- 硝酸ナトリウム
上記の表示があれば避けるようにした方が良いと思います。
そして最も注意することは、遺伝子組み換え食品が使われているドックフードです。
しっかりと表示を確認して「組み換えではない」ことを確認するようにします。
ただこの表示については抜け道がいくつかあるので、表示が正しのかは、分からないところがあります。
ただ原価が下がるので、販売価格に反映されて、安くなる傾向にあるので、そのようなところも目安にすると良いと思います。
添加物もそすですが、それよりもさらに遺伝子組み換え食品の方が、不透明なところが多くあります。
上記のような事に注意してドックフードを選ぶと、愛犬(柴犬)のためになると思います。