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柴犬にヤラーのドッグフードは合う?評価を知りたい

ヤラー,ドッグフード

 

YARRAH(ヤラー)のドッグフードは、柴犬にもおすすめできるのかについてです。

 

コチラはペットに関係する商品を販売している「わんにゃんキッチン」さんが正規の販売店になっていて、販売されているフードになります。

 

ちなみに場所は、東京都中野区で店舗を持っていますので、近くの方は一度行ってみるのも良いかもしれません。

 

日曜日が定休日になっています。

 

お店の名前がわんにゃんですから、猫用のフードの取り扱いもしていていて、それ以外に、おやつ、サプリメント、ケア商品、雑貨からファッションなど、ペットに関係する商品も数々置いてあります。

 

ドッグフードの種類の数多く扱っていますが、今回はその一つのヤラーについての特徴についてです。

 

 

オランダ産のドッグフード!ヤラーの特徴とは?

 

オランダ産になるドッグフード、ヤラーですが、ところでオランダって大丈夫なのと、ここを不安に思う人がいると思いますが、ペットへの愛情が、とても深い国になっているので、その流れから安心感はあります。

 

実は「犬税」というものが存在していて、犬を飼っている人は、国に税金を取られるようになっています。

 

犬も人間と同じ位置にある事が分かると思います。

 

カフェや電車なども、普通に犬同伴のような人が多く、犬にとっては生活しやすい環境になっています。

 

日本では、まだまだできない事が普通に行われていて、家族の一員のような扱いになっています。

 

そして食生活についてもオーガニック食品も多く、普通のスーパーで自然の作物がすぐに手に入るようになっているお国柄になっています。

 

こだわっているのではなくて、元からそれが当たり前のような感覚になっているわけです。

 

そんな国で作られたドッグフードになるので、少しは安心感が芽生えると思います。

 

これが中国産となると、危機感を感じる人も多いと思いますが、そういった意味でも、どこで作られたものなのか原産国も大事になってきます。

 

  1. 肉の配合率が少ない
  2. 7種類がある
  3. 無添加のオーガニック

 

 

この3つがヤラーの主な特徴になっています。

 

 

ヤラーのドッグフードは肉の配合率が少ない

 

ヤラーのドッグフードの特徴は、肉の配合率が少ない事です。

 

多くても26%ぐらいの配合率になっていて、高級ドッグフードと呼ばれるものとは真逆の感じになっています。

 

その高級ドッグフードを販売している会社からすると、これは良くないという考えになっています。

 

祖先がオオカミで肉食だったために肉中心の方が良いという発想からきています。

 

これは間違いない事ですが、ただオオカミは色々な部位の肉を食べて、さらに草食動物が食べた栄養素も一緒に取っている事になるので、栄養の偏りがない事になります。

 

丸ごと食べるので栄養のバランスが整う事になりますので、その丸ごとの部位を使って、さらに草食動物が食べた栄養素まで補給することができればベストになりますけど、肉が良いからといって、どの部位なのか分からないところを集めて、ただ肉の量を増やしても栄養バランスは悪いことになります。

 

そういった意味では、高級フードであっても、ただ単に肉が中心のドッグフードには注意が必要です。

 

でもヤラーの場合は、肉の配合量が少ないですが、犬に必要なタンパク質がしっかりと取れるようになっているので、ここはあまり心配ないと思います。

 

そして日本犬は、そんなに肉ばかりを食べてきた動物でもありません。

 

魚と穀物で育ってきた犬種ですので、コチラのドッグフードは、素材だけを見ると相性が良いと思います。

 

ただもう少し肉の配合率を増やして、50%ぐらいにしてくれると、良いとは思っています。

 

 

 

ヤラーのドッグフードは全部で7種類ある

 

そしてドライタイプとウェットタイプとあるのですが、ドライタイプでは全部で7種類あります。

 

  1. 幼犬用
  2. 小型犬用
  3. 成犬用
  4. 一般的な穀物を不使用
  5. 完全穀物不使用
  6. 動物性原材料を不使用
  7. シニア犬用

 

この7つありますが、年齢によって選ぶことができるようになっています。

 

子犬であれば幼犬用、太り気味であれば動物性原材料を不使用のもの、シニアであれば、シニア用、そして成犬であれば成犬用という事になります。

 

柴犬に合うのは「成犬用」のドッグフードになってきます。

 

柴犬の年齢と状態によって選ぶことができるようになっています。

 

普通の成犬であれば「成犬用」が、一番おすすめだと思います。

 

 

ヤラーのドッグフードは無添加のオーガニック

 

そしてここがヤラーのドッグフードの一番の特徴になっていますが、すべてオーガニックになっています

 

オーガニックとは、無農薬という事になりますが、農薬を使わないで農作物を育てたという意味になります。

 

農作物を作っている人は分かると思いますけど、葉や実が虫に食べられたりするので、農薬を使わないで育てるのは、とても大変な事です。

 

今回紹介した、全種類がオーガニックになっていますので、愛犬(柴犬)に与えるのに、安心感があると思います。

 

ここが他社とは一番違うところで、メリットになってくるところです。

 

柴犬にも多い皮膚トラブルは、この農薬や化学肥料が原因の一つともされています

 

どちらにしてもオーガニックは、健康に良いことになります。

 

 

 

ヤラーのドッグフードの原材料について

 

成犬用の原材料で紹介すると、このようになっています。

 

鶏肉*、全粒オート麦*、トウモロコシ*、全粒小麦*、大豆外皮*、鶏脂*、えんどう豆*、バオバブ*、ニシン、乾燥豚レバー*、ひまわりの種皮*、イースト、ビタミン類(VC、VB3、VB12、パントテン酸、塩化コリン、硫酸カリウム、ビオチン、VA、VB2、VK、VB1、葉酸、VD3)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、亜セレン酸Na)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ビタミンE)

 

*の印があるのはオーガニック認証という意味です。

 

鶏がベースになっていますが、あまり聞き慣れない原材料については、ビタミンやミネラルになっています。

 

後で栄養素を足している事になりますけど、調理の段階で壊れた栄養素を、サプリメントで補っていることが分かります。

 

特に気になるものは使われていませんが、個人的にはもう少し他の食物も使ってくれるとベストだと思っています。

 

 

ヤラーのドッグフードの成分値

 

粗蛋白質:26.0%、粗脂肪:12.5%、粗灰分:6.5%、粗繊維:4.5%、水分:8.0%、炭水化物:42.5%、カルシウム:1.4%、リン:0.9%、ナトリウム:0.3%、マグネシウム:0.12%、ビタミンA:18,000 IU/kg、ビタミンD:1,420 IU/kg、ビタミンE:100 mg/kg

 

カロリー(100g中)346kcal

 

犬に必要な粗蛋白質が28.0%となっていますけど、植物性タンパク質が多いと思います。

 

それと気になるのが炭水化物のですね。

 

理想としてはタンパク質>炭水化物というのが好ましのですが、少し炭水化物が多いと思います。

 

肉が少なめなのでしょうがないと思います。

 

 

ヤラーのドッグフードの取り寄せ料金

成犬用 料金
600g 1,760円
2s 5,184円
5s 11,340円
10s 21,578円

 

成犬用は4つに分かれていますが、600gから取り寄せることができます。

 

送料については別途になっています。

 

その他の種類についても、そんなに価格の変動はありません。

 

 

ヤラーのドッグフードの評価とまとめ

 

ヤラードッグフードをまとめると、オーガニックで無添加、種類がある、ただ肉が少なく炭水化物が多い、このようにまとめることができます。

 

総合の評価しては、良いところもある、でも気になるとこもある、そんな感じです。

 

食べやすいので、そこに問題はないと思いますが、柴犬と相性の良い素材があるだけにもう少し工夫してほしいところだとは感じています。

 

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