ワイルドレシピのドッグフードは柴犬におすすめできるのかを評価
アメリカ生まれのドッグフード、ワイルドレシピについてです。
原産国はアメリカになりますので、そこから輸入して販売されているフードになります。
中身が見えないだけに原料や製造過程が気になるフードですが、ワイルドレシピはどうでしょうか。
人気の柴犬は見た目よりもデリケートでドッグフード選びには悩みますが、ワイルドレシピは柴犬に向いているののか、その内容と評価についてです。
ドッグフード!ワイルドレシピの概要と特徴
ワイルドレシピは、肉食の祖先を持つ犬の特徴を考えてつくられているドッグフードです。
ターキー子犬用と成犬用、チキンとサーモン、そしてラムとビーフの6種類があるので、好き嫌いの多い犬に合う味も見つけやすいです。6種類あるので、同じ味に飽きてしまっても味を変えるだけで再び食欲を取り戻してくれるかもしれません。
原料へのこだわりは強く、肉を第一主原料としています。
肉以外の原料も選ばれた自然素材を用い、栄養学と技術によってペットの犬達にも食べやすく飼い主も与えやすいドッグフードになりました。
アレルゲンとなりやすい食材を省き、肉食の祖先を持つ犬の消化を助けてくれる原料が加えられているのも特徴の1つです。
まとめるとこのような感じです。
- 6種類のドライタイプに分かれる
- こだわりの4つの特徴がある
- アレルゲンに気遣いがされている
まとめると、このような感じです。
ワイルドレシピの6種類のドライタイプの特徴
ワイルドレシピは6種類の味が選べるドッグフードですが、それぞれにどんな特徴があって、柴犬に向いているのはどの味でしょうか。
- チキン
チキンは、タンパク質が豊富で脂肪が少ないので太りやすい柴犬には向いている原料です。
アレルゲンにもなりにくく、筋肉を作ったり、柴犬の弱点である皮膚の弱さを克服しやすい栄養素が含まれています。
ドッグフードに含まれる鶏肉は柴犬にどんな健康メリットがある?
- ターキー子犬用
ターキーはチキン以上にタンパク質が豊富でヘルシーです。原料にはダックやターキーレバーも含まれ、子犬の味覚を刺激し、食がすすみやすいように工夫されています。
子どもの頃から与えることで筋肉の成長が期待できたり、肥満になりにくくなるというメリットがあります。
- ターキー成犬用
子犬用同様に、ダックやターキーレバーが含まれています。ターキーで育った子犬に、大人になっても食べ慣れた味で食事ができ、成犬になっても肥満対策や筋肉維持に役立つ栄養素が含まれています。
- 牛肉
高品質なビーフにイノシシやターキーレバーを加え、美味しさにもこだわっています。
アレルゲンになるのではと心配する声もありますが、牛肉が好きな柴犬も多く、アレルゲンが何かはそれぞれなのであまり神経質になる必要はないでしょう。
- サーモン
高品質なサーモンに乾燥チキンやターキーレバーを加え、食欲をそそります。DHAやEPAが摂れ、認知症など老化によるトラブルの対策にも向いています。
- ラム
高品質なラム肉に、鹿肉ミールやターキーレバーが加えられています。豚肉や牛肉に比べアレルゲンの心配が少なく、不足しがちなビタミンやミネラルが多めなのがメリットです。
ワイルドレシピは、ミートファースト、フィッシュファーストで、獲物を追いかけて食べていた頃の食べる喜びを呼び覚ましてくれるドッグフードです。
ドッグフード!ワイルドレシピの4つのこだわりとは?
ワイルドレシピは4つの大きな特徴があるドッグフードですが、柴犬にとってプラスになる特徴についてです。
- 高タンパク
本来肉食動物である犬は、獲物を追いかけるための筋肉が必要ですから体の60パーセントが筋肉です。ワイルドレシピには30から34パーセントのタンパク質が含まれているので、柴犬の筋肉維持に役立ちます。
- 穀物フリー
ワイルドレシピはアレルゲンとなりやすい小麦やトウモロコシ、米といった穀物を含まず、消化のサポートになるヒヨコマメやポテトがくわえられている、皮膚の弱い柴犬にやさしいドッグフードです。
- 肉を第一主原料に使用
本来の主食である肉を一番多く使い、獲物を追いかけて噛みちぎっていたころの愛犬の奥底の記憶を呼び覚ますような美味しさが期待できます。
- 厳選自然素材を使用
ワイルドレシピは、ナチュラルフードにこだわり、安全で健康的な厳しい品質基準をクリアした原材料を使用したドッグフードです。酸化防止剤も自然由来のものを使用している、柴犬にやさしい自然ファーストです。
ワイルドレシピはグレインフリーでアレルゲンに気遣いされている
ワイルドレシピは主原料が肉だから、タンパク質が豊富でワンちゃんの筋肉維持に役立ちます。
だからもともと猟犬で、筋肉をしっかり維持したい柴犬には特におすすめなドッグフードです。
味が5種類から選べるから好き嫌いが気になる子でも、きっとお気に入りの味が見つかるでしょう。
だから好みに差が出やすい柴犬でも、お気に入りの味を見つけてあげやすく、食べ飽きてしまっても、同じシリーズの別の味に変えることができるので安心です。
消化吸収を助ける厳選自然素材が腸の短いワンちゃんの消化吸収を助けるから、消化器官の健康が気になる子にもおすすめです。
アレルゲンとなりやすい小麦やトウモロコシ、米といった穀物を使っていないのも、愛犬の健康維持に強い味方になります。
こういった穀物が使われていないことで、皮膚が弱い柴犬を病気から遠ざけることができるのも安心ポイントです。
肥満が気になる愛犬なら、ウェットフードと組み合わせることでカロリーの調整ができます。
ですから太りやすい柴犬の体重管理も、この組み合わせにすることで簡単に出来るのです。
ウェットフードと組み合わせることで、体重管理と同時に水分も摂れて、尿路のケアにもなります。
ワイルドレシピはチキンミールやビートパルプが含まれる点が気になるという意見もありますが、チキンミールについてはナチュラルフードにこだわり、羽などの食用とされない部分は使わないと公言しているので心配いらないとは思います。
あくまでもここは信用でしかありませんが・・・
ビートパルプは便を固くするというマイナス面もありますが、砂糖ができるサトウダイコンからとれる自然のものですから特に気にする必要はないでしょう。
ドッグフード!ワイルドレシピの原材料
6種類あるうちの、柴犬に一番に抜擢するものとして、サーモンベースになっているものを例にしています。
やはり気になるのはチキンミールでしょうか。
ただサーモンベースになっているので、何とも言えないところがありますが、ミール以外に得に気になるところはありません。
ワイルドレシピのサーモンベースの成分
成分については、サーモンベースを例にしています。
- タンパク質32.0%以上
- 脂質18.0%以上
- 粗繊維3.5%以下
- 灰分10.0%以下
- 水分10.0%以下
- 代謝エネルギー 約380kcal/100g
ドッグフード!ワイルドレシピの総合評価
ワイルドレシピについては、チキンミールが気になるところですが、これは何のミールが使われているのかをハッキリとさせてくれると、さらに評価は高いと思っています。
どうしても原材料については、不透明になりやすいところがありますので、表示をさらにしっかりとしてくれると、良質なものとして評価はできると思います。
柴犬には、普通におすすめすることができますが、まだ上質なフードもあることは確かな事なので、もしさらにしっかりとしたものという事であれば、探す余地はあると思います。
取り寄せはネットではアマゾンと楽天とありますが、楽天から取り寄せることが一番安心できると思います。
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