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ドッグフード!華の評価と特徴まとめ

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今回はドッグフード「」について評価していきたいと思います。

 

「華」はビッグウッド社から販売されているドッグフードです。

 

とくに、無農薬かつ自然素材の原材料を使用している無添加ドッグフードというところを売りにしているようです。

 

また、健康維持のためにハーブを使用しており、医食同源という言葉が相応しいフードを目指して研究、開発されています。

 

ホームセンターなどの店頭では購入することができず、基本的にはネット販売のみの商品となっています。

 

こだわりが強いドッグフードですが、原材料などの中身まで本当に愛犬に適切なドッグフードになっているのでしょうか?

 

今回は、柴犬にも適切なドッグフードになっているのかを重視しながら、その特徴と原材料をみていきます。

 

 

華はこだわりがあるドッグフード!

 

ドッグフード「華」は多くのこだわりが詰まっているドッグフードとして支持されています。

 

こだわりの3原則として「素材選び、無添加、安心をお届け」を掲げています。

 

1つ目の素材選びとは、原材料はすべて人が食べることのできるものを使用しており、ハーブも必要な量だけを空輸するというこだわりです。

 

とくに肉や魚についても、人の食べることのできる天然のものだけを使っているようです。

 

2つ目は無添加かつ防腐剤、酸化防止剤、保湿剤、香料、着色料などの添加物を一切使用していないところです。

 

ここには製造元であるビッグウッドの独自の製法が隠されています。

 

それは熱に弱い栄養素を壊さないために下処理の段階から60度以下の熱で調理しているところです。

 

これにより、一般的なドッグフードのように茶色にならずハーブ素材の緑色に近い仕上げりとなっています。

 

また、低音で乾燥させることによって固めのフードに仕上がり、早く溶けて帳に流れていくという特性も付与されています。

 

そして3つ目は、注文を受けてからドッグフードを調理するというシステムを採用しているところです。

 

宮崎にある製造工場で注文を受けてから調理し、完成次第すぐに発送をするという仕組みになっています。

 

そのため、いつでも新鮮なドッグフードを愛犬に与えることができるのです。

 

とくに、こだわりの素材として4つが紹介されています。

 

まず、お米として熊本県産の無農薬玄米が使われています。

 

この玄米は5年以上農薬や化学製品を使っていないと分かっている田んぼで収穫されたものだけを使用しているそうです。

 

つぎに、お肉に関しては人が食べることのできる基準を満たしている、食用肉だけを使用しています。

 

さらに宮崎大学で研究された木酢を使用しており、獣医学科教授の指導の下で作られた樹木から取れるお酢と炭の粉が使われています。

 

ハーブに関してもアメリカの著名な自然療法家にアドバイスをもらったレシピで作られており、それぞれの資質や波長が愛犬の健康維持に役立つとしています。

 

これらのこだわりが反映されているか原材料をみていきます。

 

ドッグフード!華の原材料

 

米(無農薬玄米・白米・発酵米ぬか)・豚(豚レバー・豚骨スープ・豚肉)・鶏ササミ肉・白たかきび・天然温泉水・天然ケル プ・常緑広葉樹皮炭素抹・低温抽出常緑広葉樹皮木酢液・タウリン・アルファルファー・キャラウェイ・ホーステイル・パースレ−・ウオータークレス・ジェニ パーベリー・イースト(ビール酵母・ガーリック)・有機ウコン・ラム肉・モロヘイヤ・フェンネル・有機あしたば・サケ白子抽出物(DNA含有)・ガジュ ツ・バジル・スターアニス・ヒソップ・酵母リボ核酸

 

 

ドッグフード!華の原材料の評価

 

ドッグフード「華」のこだわりが多くあることは紹介しましたが、本当に原材料にまで反映されているのでしょうか。

 

一番多く原材料として使われていたのが「米(無農薬玄米、白米、発酵米ぬか)」でした。

 

これは前述したように無農薬で作られた熊本県産のお米のことでしょう。

 

ただ、玄米や白米だけでなく米ぬかまで使用されていました。

 

玄米や白米などは穀類に分類され、本来では犬にとっては最適とは言えない原材料と言われています。

 

その理由として言われているのが、祖先であるオオカミが肉食動物であったため動物性タンパク質の消化に長けており、植物性タンパク質は消化に適していないということですが、適量であればメリットは大きいと思います。

 

柴犬に穀物が入ったドッグフードは辞めた方が良いのか知りたい

 

 

しかし、玄米や白米は穀類の中でも犬にとって高い吸収率を誇るものです。

 

また、ミネラルやビタミン、必須アミノ酸が多く含まれているために大事な栄養源といえます。

 

ただ、米ぬかまで使用するべきかは意見が分かれるところだとは思います。

 

次に多く使われていたのは「豚(豚レバー、豚骨スープ、豚肉)」です。

 

これも食用のレベルに達しているものしか使わないとありましたが、使える部位はすべて使っているという印象を受けました。

 

もちろん、豚ミートミールではないために、食用レベルの豚肉を使っているところは評価できると思います。

 

また、「鶏ササミ肉、白たかきび、天然温泉水」というものも使われています。

 

鶏ササミ肉は豚肉や牛肉と比べるとヘルシーで栄養源にもなりやすいです。

 

また、白たかきびは穀類に分類されるのですが非常に栄養価が高いことから配合されていると考えられます。

 

天然温泉水は水の代わりに使われていると思われ、通常の水を使用するよりも栄養素が多いために問題ないと言えます。

 

他にも、こだわりのハーブであったり「常緑広葉樹皮炭素末、低音抽出常緑広葉樹皮木酢液」と書いてあるように木酢が使われているなど、独自のこだわりが見えるドッグフードでした。

 

このように「華」の原材料をみてきましたが、やはり独自の強いこだわりが垣間見えるものだったと言えます。

 

柴犬にとっても特別に悪いと言える物質もありませんでした。

 

 

ドッグフード!華の成分

 

ドッグフード、華の成分です。

  • 水分4.6g
  • たんぱく質18.5g
  • 脂質10.3g
  • 糖質57.9g
  • 繊維6.3g
  • 灰分2.4g
  • エネルギー411kcal/100g

 

 

ドッグフード!華の販売店

 

ドッグフード「華」は製品の特長上、ホームセンターなどには並んでいません。

 

購入したい方は、公式ホームページから購入するようにしましょう。

 

アマゾンや楽天市場でも中々見つからないと思うので、一度ホームページから確認してみることをオススメします。

 

公式URL:http://www.natural-dog-life.com/foods/hana.html

 

 

ドッグフード!華の総合評価

 

ここまでドッグフード「華」についてみてきました。

 

原材料や製法に関しては非常に強いこだわりが見える結果となりました。

 

では、柴犬にとっても本当にオススメできるドッグフードなのでしょうか?

 

結論を申し上げますと「問題なく柴犬にもオススメできる」と評価できます。

 

とくに、こだわりが強いことと原材料にまで反映されているところを高く評価しました。

 

ただベースが穀物ということなので、ここを肉にすると、さらに評価は高いと思います。

 

例えでいうと下記のようなドッグフードが好ましいと思います。

 

 

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