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柴犬にアカナのドッグフードはおすすめできる?

アカナ,ドッグフード

 

アカナのドッグフードは、柴犬に合うドッグフードなの?という事で、コチラのフードの評価と特徴についてです。

 

こちらはカナダが原産国になっているドッグフードで、自社ブランド商品になります。

 

自社で開発から製造までを手掛けているフードで、またそこを理念としていて「他社に製造は任せない」とうい事を一貫しています。

 

なぜここを主張するのかというと、製造を他社に任せた場合は、その製造工場に任せることになるので「原材料の調達なども他社に任せることになる、それでは良い商品は作れないのではないのか?」

 

という事を主張したいわけです。

 

確かにそうなると、製造側の都合の良いお粗末なドッグフードになってしまいますが、これは全部が全部そうであるわけでもありません。

 

でもその可能性は否定できませんので「自社工場の方が安心できるよね!」と宣伝しています。

 

こだわりを持っているフード会社は、他社の穴探しような事をチラチラとさりげなく発信しているのですが、でも最終的にそれを判断するのは愛犬(柴犬)だと思います。

 

でもそのように主張するだけの内容なのかについてまとめています。

 

 

アカナのドッグフードの特徴を見ると質が分かる

 

最初にアカナはどのような特徴のあるドッグフードなのか、中身を知ることで、愛犬(柴犬)に合うのかどうかが分かると思います。

 

人の使った噂や評判よりも、ここが一番大事なところで、ここを飛ばしてしまうと、判断が難しくなってくると思います。

 

柴犬は日本犬ですから、まずは日本犬がどのような生活をしてきて、今現在に至るのかも知っておく必要もあります。

 

住む国によって食生活は大きく変わってきて、また体質もその地域に適応させるために変化してくるからです。

 

柴犬が季節によって毛が増えて抜けるのも、そういうことが関係してきていますので、ただ単に「犬」というくくりで見てしまうと少し悲しいものがあるかもしれません。

 

柴犬に合うドッグフードの選び方!子犬からシニア犬まで

 

 

そしてアカナの特徴ですが、このようになっています。

 

 

  1. 種類が全部で20種類ある
  2. 原材料が優れいている
  3. 無添加のドッグフード

 

 

大きく分けると、このうようになっています。

 

とにかく種類が豊富で、愛犬に合わせて使うことができるのが最大の魅了とも言えます。

 

ただ日本で販売されているのは、主に17種類になってきます。

 

 

アカナのドッグフードは全部で17種類もある

 

種類がたくさんありすぎて、どれにするのか逆に迷ってしまうのですが、種類はこのように分かれています。

 

アカナ レジオナル(犬用)

商品名 対応年齢 ベース
ワイルドプレイリードッグ 全年齢 鶏肉に淡水魚
パシフィカドッグ 全年齢 4種類の魚
グラスランドドッグ 全年齢 ラム・鴨肉・淡水魚
ランチランドドッグ 全年齢 ビーフ・ラム肉・豚・バイソン

 

アカナの「レジナオル」は、全年齢対応のドッグフードで、お肉と魚がメインになっているフードです。

 

柴犬にどれがおすすめなのか?となると、このシリーズが一番おすすめだと思います。

 

個人的には「グラスランドドッグ」のラム、鴨肉、淡水魚がベースになっているフードが偏りがなく柴におすすめだと思います。

 

アカナシングル
商品名 対応年齢 ベース
グラスフェッドラム 全年齢 ラム肉
フリーランダック 全年齢 鴨肉
ヨークシャポーク 全年齢 豚肉
パシフィックピルチャード 全年齢 イワシ

 

こちらはアレルゲンに注意されている事が特徴になっていて、全年齢対象になっています。

 

ベースとなるタンパク質となる肉がハッキリと分かれていることが特徴にもなっています。

 

もし食品のアレルゲンが気になるのであれば、コチラが抜擢してきます。

 

個人的に柴犬にオススメできるのは「フリーランダック」の鴨肉ベースのドッグフードです。

 

 

アカナ ヘリテージ
商品名 対応年齢 ベース
パピースモールブリード 成犬時に9sになる子犬用 鶏肉・七面鳥
パピー&ジュニア 成犬時に9s~25sになる子犬用 鶏肉・七面鳥
パピーラージプリード 25s以上になる子犬用 鶏肉・七面鳥
アダルトスモールリブリード 1歳以上の小型犬用 鶏肉・七面鳥
コッブチキン&グリーンズ 全年齢 鶏肉・七面鳥
アダルトラージブリード 25s以上の大型犬用 鶏肉・七面鳥
スポーツ&アジリティ 全犬種用 鶏肉・七面鳥
ライト&フィット 1歳以上のあらゆる犬用 鶏肉・七面鳥
シニアドッグ 7歳以上のあらゆる犬用 鶏肉・七面鳥

 

こちらは全種類、鶏肉と鴨肉がベースである事が特徴で、あらゆる犬種と年齢に対応させたシリーズになります。

 

こちらは柴犬の年齢に合わせて使いたい、という人にオススメできるシリーズです。

 

ベースの鶏肉と鴨肉に共感できる人!そんな感じになってきます。

 

 

全部で合計、17種類ありますが、本当は3種類また別にありますけど、販売しているのは、この17種類になります。

 

選ぶだけで大変です。

 

 

アカナのドッグフードは原材料が優れいている!

 

そしてアカナのドッグフードの特徴にもなっているのは、原材料が優れている事です。

 

コチラの原材料は地元のカナダからすべて仕入れたもので、すべて契約しているところから原材料を取り寄せている事になります。

 

仕入れ先がバラバラにならないので、品質を落とすことがなくなります。

 

そして契約しているところからしか取り寄せないのは、より原料にこだわりがあるためです。

 

例えば鶏肉であれば、放し飼いがされている鶏肉になっていいて、餌も病気を対策したような餌を使っていません。

 

普通は狭いところにで育てるので、鶏がストレスを感じて病気になるケースがあります。

 

そのためその病気を対策するために、餌に色々なものを混ぜることになるのですが、放し飼いの場合は、ストレスを感じることもなく自由のなので、餌も自然のものを与えて育てることができます。

 

ストレスがなく、本来の餌を食べて育ってきた肉、そのを丸ごと仕入れて、工場で製造という流れになっています。

 

どこで育てられたのか分からない鶏肉、なんの餌を与えてられたのか分からない鶏肉などを扱っていないので、そこに安心感があると思います。

 

やっぱりたくさん薬を与えられた餌で育った鶏よりも、自然の方が気持ち的にも安心できると思います。

 

これは他の豚や鴨についても同じで、農作物などについてもすべて契約農家から直接、取り寄せいています。

 

どこでどのように育ってきたのかという事は、とても大事なことで、それを公表しているので、そこにドッグフードの質の高さにつながっています。

 

丸ごとそのまま仕入れているものが多く、素材については生になるので、新鮮である事が分かります。

 

 

アカナのドッグフード「グラスランドドッグ」の原材料から分かること

アカナ,グラスランドドッグ

 

すべの原材料を紹介するとなると大変なので、柴犬にオススメできるレジオナルシリーズの「グラスランドドッグ」についての原材料から分かることについてです。

 

  • 原材料

草を与えられて育った生ラム肉(8%)、新鮮鴨肉(8%)、新鮮全卵(8%)、ラム肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(7%)、七面鳥ミール(7%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、新鮮天然ノーザンパイク(4%)、生ラムレバー(4%)、新鮮鴨内臓(レバー、ハツ、腎臓)(4%)、新鮮七面鳥肉(4%)、ラム脂肪(4%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、日干しアルファルファ、タラ油(2%)、レンズ豆繊維、乾燥ラム軟骨(1%)、生ラムトライプ(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライレバー(ラムと鴨)(0.1%)、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ

 

添加栄養素(1kg中):天然濃厚トコフェロール:ビタミンE:200IU,アミノ酸水和物亜鉛キレート:100mg,アミノ酸水和物銅キレート:10mg

 

気になるのが赤字にしている「ミール」と呼ばれるものです。

 

ミールとは、あらゆる部位を混ぜて砕いたものになりますが、一般的なイメージでは、使えなくない部位、どこから仕入れたのか分からないような部位、そんなものがごちゃ混ぜになって加工されている肉、そんなイメージがあるのであるので、あまり良いイメージはありませんけけど、コチラはどこから仕入れているのか分かっているので、どこから仕入れたのか分からない色々な肉を混ぜて作っていないことが分かります。

 

一般的なミールではなく、新鮮なミールという事になります。

 

犬の祖先はオオカミで、そのオオカミは肉だけではなく、丸ごとその生き物を食べるので!という発想の元でミールが使われていることになります。

 

その方がただの肉よりも栄養も色々と取ることができるので、犬のためになるという考えになっています。

 

確かにそれは間違いないことで、肉だけを起用に食べるという事はしないと思います。

 

肉食動物は、草食動物の内臓からすべてを食べつくしますので、ビタミンやミネラルなども取れていることになります。

 

そのような発想のドッグフードになっているので「丸ごと」という文字が目立つと思います。

 

アカナは無添加のドッグフードになるので安心!

 

上記の原材料を見ていくと分かりますが、無添加となっています。

 

原材料に「添加栄養素」と赤字にしていますけが、これは後で添加された栄養だという事になります。

 

サプリメントを後で加えているというと分かりやすいと思います。

 

でも普通は、もっと後で足されているものが多くあります。理由は、熱処理をすると、どうしても壊れてしまう栄養素があるからです。

 

ビタミンなんかは代表的ですが、熱に弱い栄養が壊れてしまえば、これは栄養を取っているようで、そうでもない事になってしまいます。

 

そのため後でビタミンやミネラルが足されることになるのですが、アカナの場合は、その足される数がとても少ないことが分かります。

 

これは調理をする時に、栄養が壊れないように工夫している証拠になります。

 

実際は低温で調理をしていくことで可能なのですが、調理についても優れいていると思います。

 

できるだけ素材にある栄養素を取れるように工夫がされていますので愛犬(柴犬)の健康を考えても安心できると思います。

 

 

アカナのグラスランドドッグのドッグフードの成分

 

上記の原材料で紹介した、アカナの「グラスランドドッグ」のドッグフードの成分です。

 

保証成分

たんぱく質 35% 以上
脂肪 17% 以上
繊維 6% 以下
灰分 8% 以下
水分 12% 以下
カルシウム / リン 1.7% / 1.2% 以上
オメガ6 / オメガ3 2.3% / 1.0% 以上
グルコサミン 600mg/kg 以上
コンドロイチン 800mg/kg 以上

 

グルコサミンやコンドロイチンも入っているので、関節や骨を強くするのに役立ちます。

 

 

アカナのドッグフードの賞味期限

 

アカナのドッグフードの賞味期限ですが、これはシリーズによって変わってきます。

 

半年から1年ぐらいと考えると良いと思います。

 

そして開封後は、1ヵ月ぐらいが目安となってきますが、英語表記なので分かりづらいかもしれません。

 

見方としてはこのようになっています。

 

  1. 例)BB 31 DEC 2050

左から日(31)、月(DEC)、年(2050年)となっています。

 

この例でいうと、2050年の12月31日が賞味期限となります。

 

分かりづらいのは「月」だと思います。それ以外は数字なので、日数と西暦はすぐに分かると思います。

1月:JAN 2月:FEB 3月:MAR 4月:APR 5月:MAY 6月:JUN 7月:JUL 8月:AUG 9月:SEP 10月:OCT 11月:NOV 12月:DEC

 

もし取り寄せた時に上記を参考にすると分かると思います。

 

 

アカナのドッグフードの食べやすさは?

 

直径1pぐらいの丸の方になっているのが特徴で、一般のドッグフードから比べると、やや大きめに感じると思います。

 

アカナの種類によって変わってくると思いますが、柴犬に個人的におすすめできる「グラスランドドッグ」については、魚のような匂いを感じることができると思います。

 

どちらにしても、柴であれば普通に食べやすい大きさです。

 

ジッパーもついているので管理も楽だと思います。

 

裏面に日本正規品として、英語表記の上に別に日本語のシールが貼っていますので、それに原材料や成分、給餌量などの目安が乗っていますので、それを参考に与えると良いと思います。

 

普通にペロリといくと思います。

 

 

アカナのドッグフードの取り寄せ価格は?

340g 2s 6s 11.4s
ワイルドプレイリードッグ 12,96円 6,264円 15,120円 21,600円
パシフィカドッグ 12,96円 6,264円 15,120円 21,600円
グラスランドドッグ 12,96円 6,264円 15,120円 21,600円
ランチランドドッグ 12,96円 6,264円 15,120円 21,600円

 

アカナ レジオナル(犬用)のシリーズの価格になりますが、他のシリーズについても、ほぼ同じです。

 

上記は税込になっていて、送料は別途にかかるようになっています。

 

佐川急便、もしくはヤマト運輸から配送になります。

 

 

アカナのドッグフードは通販限定になる!

 

アカナのドッグフードは、通販限定になりますので、ペットショップでは手に入れる事ができません。

 

Amazonなんかでも販売されている事がありますが、転売には注意しましょう。

 

誰から引き取った賞味期限が切れそうなものが販売されている事もあるようなので、公式サイトから取り寄せることが無難だと思います。

 

これは他のドッグフードについても同じことが言えます。

 

アカナのドッグフードの総合評価

 

カナダ産の無添加、調理にも気遣いがされていて、素材の質が良く評価が高いドッグフードです。

 

種類が多いので、柴犬の体調や年齢に合わせて使えることも評価の高いポイントです。

 

一番のメリットになってくるところが、やはり素材の質だと思います。

 

新鮮な餌で育てられた素材になっているので、ここが一番、評価が高いところだと思います。

 

よりこだわりを持って愛犬(柴犬)にドッグフードを与えたいという人にはオススメできます。

 

そして価格についても気遣いされたフードでは安い方です。

 

もし市販のあまり気遣いがされていないフードを与えているのであれば、間違いなく、コチラの方がおすすめです!

 

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