子犬(パピー)の柴犬に無添加のドッグフードを紹介!
子犬の柴犬に無添加のドッグフードでおすすめできるものについてです。
子犬というと、一般的には、中型犬の場合は1歳ぐらいまの事を指していて、そのためドッグフードでは、そこに基準を合わせて販売されている事が多く、また「パピー」と呼ばれることもあります。
今回は、その1歳ぐらいの柴犬におすすめできるドッグフードの紹介になります。
この時期は成長期になるので、犬の人生の中では一番栄養を必要とされる時期となっています。
年齢には関係なく、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、このような栄養素を必要とされますけど、これから成犬になるまでに体の基礎となるものを食事から作りますので、できるだけ良質なフードを与えることが大事になってきます。
ただ柴犬というと洋犬とは違い日本犬ですから、その日本犬になるべく合う内容にしてあげると、なおベストになります。
柴は長い間、日本で魚と穀物や野菜を多く食べてきた犬種になりますので、そのため洋犬とは違い、ギトギトの脂っこい肉などを、どちらかというと苦手としている犬種になります。
今回は、そのような細かいところを考慮して、子犬の柴犬に合う無添加のドッグフードについてまとめています。
どのような基準になっているのかも記載していますので、そちらも合わせて参考にして下さい。
基準については、下記のこのページの目次の「表示」をクリックすると、そこからすぐに飛べるようになっています。
子犬の柴犬に無添加のドッグフードでおすすめをまとめ
子犬の柴犬に無添加のドッグフードでおすすめできるものをまとめています。
販売会社 | 株式会社エテルノ |
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原産国 | 国産 |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 無添加・子犬用あり |
タンパク質の量 | 33%以上 |
容量 | 1s |
価格 | 3,686円 |
コチラは現役の獣医師さんが開発したドッグフードで、デイリースタイルのベニソンといいます。
鹿肉をベースとしたフードで、国産の無添加、さらに3種類に分かれていて、子犬用が用意されています。
犬はオオカミが祖先と明らかにされていますが、その祖先が食べてきた鹿肉にこだわりがあり、新鮮な生肉を使って調理人が1つ1つ丁寧に仕込みをしているというこだわりがあります。
柴犬というと最もオオカミに近い犬種なので、この鹿肉とは、とても相性が良いことになります。
どちらにしても鹿肉は、タンパク質の量が多いのにカロリーが低く、栄養価がとても高い肉質になっています。
日本犬に合う肉質です。
そしてこれだけでは当然、栄養の種類としては足りないことになるので、犬が本来必要とする栄養を考えてミックスされています。
子犬用に関しては、成犬、シニアから比べても、一番タンパク質の量を多くして工夫がされています。
ベースとなる肉も国産なので、一押しできる内容です。
販売会社 | 楽しい製薬株式会社 |
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原産国 | 日本 |
原材料のベース | 牛・鶏・馬・魚 |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬対応 |
タンパク質の量 | 23〜27% |
容量 | 30g〜 |
価格 | 100円〜 |
コチラは獣医師さんが監修の元で、スキがないような出来上がりになっているドッグフードで「ナチュロル」といいます。
スキがないというのは、細かいところまでの気配りが出来ているという意味になります。
子犬にも対応させていて、そして国産の無添加になっています。
表示についても、どこの素材が使われているのか、しっかりと表示されていて、その素材についても、どこのものが良いのかを、しっかり選定しています。
ナチュロルが他社にない特徴が、後で足されているものが1つしかない事です。
普通は製造過程で壊れてしまう、例えばビタミンやミネラルは、後で足すことが多いのですが、コチラはその栄養素を壊さないように調理がされていて、素材に元からある栄養素を、そのまま取ることができます。
1つだけサプリメントとして「持続型ビタミンC」というものが配合されているだけになります。
持続型ビタミンCを配合しているのも、他社では見られないのですが、栄養価が高く、自然の恵みをそのまま取ることができるようなイメージの内容です。
コチラも子犬の柴犬におすすめです!
販売会社 | 株式会社レティシアン |
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原産国 | イギリス |
原材料のベース | 鶏肉 |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬対応 |
タンパク質の量 | 28% |
容量 | 1.8s |
価格 | 3,564円〜 |
コチラは安定したドッグフードであることが特徴の「モグワン」といいます。
子犬にも対応していて、さらに無添加になっています。
どこか特別飛びぬけているという事ではなくて、原材料についても素材の質、全体的な栄養、成分にしても、どの犬種にもオールマイティーに対応したドッグフードになっています。
原産国はイギリスになっていますけど、でも自社ブランドになっていて、独自で開発したものを、わざわざイギリスの工場で生産して、そして輸入して販売している事になります。
原材料を見ると、日本向けの内容であることが分かります。
元はドッグフードを、海外から輸入販売していた会社になりますが、日本のユーザーの声から「もっと日本向けのものを!」という事で限界を感じ、自社ブランドフードを作ったことになります。
柴犬と相性の良い魚、そしてチキンがベースで、果物類が多いことも特徴になっています。
子犬の柴犬のドッグフード選びに迷った場合は、コチラがおすすめです。
販売会社 | 株式会社オリジンジャパン |
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原産国 | アメリカ合衆国 |
原材料のベース | タイプによる |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬用有り |
タンパク質の量 | 38%以上 |
容量 | 340g〜11.3s |
価格 | 1,300円〜 |
コチラはアメリカが原産国になりますが「オリジン」というドッグフードになります。
子犬用も用意されていて、さらに無添加になっていますが、こだわりでいうと、一番と言えるくらいのこだわりようになっています。
すべての原材料については、どれも生産者が分かるようになっていて、さらに、どこのように育てられたのかも分かるようになっているというこだわりようです。
例えば鶏肉であれば放し飼いで育って、さらに餌も自然の餌を使って育てているなど、そこまで気遣いされたドッグフードになっています。
すべて生の新鮮なものが工場に運ばれて、製造されていることになるので、質が良いことが分かります。
さらにその生産者と契約しているので、その素材の質を落とさないでドッグフードを完成させることができます。
上記で紹介したナチュロルと同じで、後で足された栄養素は2つぐらいしかなく、調理方法についても丁寧であることが分かります。
そして肉から野菜、果物から海藻と、とにかく色々なものが計算されて配合されています。
コチラも同じく、柴犬と相性の良い内容になっています。
販売会社 | 株式会社レティシアン |
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原産国 | イギリス |
原材料のベース | 鶏肉 |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬対応 |
タンパク質の量 | 33.00% |
容量 | 2s |
価格 | 3,564円〜 |
コチラは鶏肉がベースとなっているドッグフードで「カナガン」と言います。
原産国は、ペットの先進国であるイギリスで製造されたものを、日本で輸入販売しているフードになります。
コチラは実は、上記で紹介した「モグワン」という会社が販売しているもので、コチラは完全に向こうの会社のフードになります。
ただ中身については良く考えられていて、無添加のグレインフリー(穀物不使用)、ベースとなる肉は50%ぐらいに抑えて、植物性タンパク質も多く取れるようになっています。
柴犬に限らず犬は肉が必要だという事で、その割合を多くするドッグフードも多くありますが、コチラは控えめになっているので、柴犬にとっては、相性の良い内容です。
子犬にも対応しているので、コチラもおすすめできます。
そして生産している工場の品質管理に優れていて、評価の高い安全な工場での生産なので、品質についても安心できます。
コチラも販売実績は長いことになりますが、いまだに多くの方が愛用しているドッグフードになります。
販売会社 | 株式会社エヴリワンズ |
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原産国 | オランダ |
原材料のベース | 鹿肉とアヒル肉と分かれる |
特徴 | 無添加・グレインフリー・子犬対応 |
タンパク質の量 | 36% |
容量 | 1.5s |
価格 | 1,000円〜 |
コチラも、こだわりがあるドッグフードで「ファインペッツ」といいます。
子犬に対応の無添加になっていて、コチラは珍しくアヒル肉がベースとなっています。
実は2種類あるのですが、1つは鹿肉と鶏肉ベース、そしてもう1つアヒル肉ベースとなっています。
子犬の柴犬にとっては、どちらも良いベースなのですが、子犬となるとアヒルがベースの方がおすすめできます。
成分を見ると分かりますが、アヒルベースの方がタンパク質の量が多いからです。
アヒル肉ですから、アレルゲンの心配もないかと思います。
そのアヒル肉の方はファインペッツの「極」というタイプの方になります。
このファインペッツの「極」の方は、自社ブランドになっていて、日本人が望む内容により改良されているので、どちらにしてもコチラの方が子犬の柴犬向きで、おすすめだと思います。
長い運営実績があり、これがなによりの信用になると思いますけど、犬の事が好きな方が運営者なので、そこに安心感があると思います。
子犬の柴犬におすすめできる無添加のドッグフードの基準について
子犬の柴犬に無添加のドッグフードで、おすすめできるものについてですが、基準はこのよううになっています。
- 日本犬の子犬に合うこと
- 柴犬の体質に合っている
- 栄養の種類が豊富
- 添加物不使用
- タンパク質の量が23%以上
- 製造から完成まで透明化されている
- 原材料が新鮮
- 販売実績が多い
このような事が基準になっていて、また今回紹介したフードに共通するところになります。
上から大事な順番で並べていますけど、どれでも大事な要素になります。
子犬の柴犬にドッグフードはどのくらいの量を与えると良いの?
子犬の柴犬に、どのくらいの量を1日与えると良いの?という質問が多いのですが、これはそのドッグフードに合わせて与えるということが目安になってきます。
すべてカロリーから何から何まで計算されていて、与える量についても、そのドッグフードで異なってきます。
給与量については、各メーカーさんの方で用意しているので、それを目安にしながら与えていくことが良いことになります。
手作りフードとは違い、栄養計算されていますので、その計算された給与量がありますので、それに合わせて使うことがベストになります。
そして子犬の場合は、成長段階で多くの栄養が必要なので、少しぐらい多くても問題はありません。
少しぐらい多い方が良いと思います。
ただ、子犬の場合は、1日に4回ぐらいに分けて与えると消化の負担が少なく良く、これが一般的な回数になっています。
例えばドッグフードの給与量の目安を見て子犬は1日に「140g」となっているのであれば、それを1日4回に分けて与えるという感じです。
例)140÷4=35g
になるので、その35gを1日、4回に分けて与えるという感じです。
ここも飼い主さんが状況を見ながら判断していくと良いと思います。
どちらにしても給与量は目安でしかありませんので、丁度にする必要もありません。