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柴犬に合う簡単で安心な手作りおやつのレシピを紹介

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子犬からシニア犬までの柴犬に安心で与えることができる手作りおやつの紹介です。

 

手作りというと市販のものとは違い、添加物など余計なものを入れることはないので、安心して与えることができます。

 

とはいっても、人間用のように色々と調理をして作っているケースもあるのですが、なるべく手を加えない方が安心ができます。

 

シンプルにした方が栄養面や消化の面でもプラスになるからです。

 

なるべく簡単なものでありながら、さらに柴犬に合う手作りおやつとして、肉系、魚系、穀物系のもので、厳選したものを紹介します。

 

 

ささみの手作りおやつ作り方

 

美味しさたっぷり!子犬からシニア犬までおすすめの、ささみの手作りおやつのレシピです。

(材料)

  • ささみ・・・・数本
  • 温度計・・・・1つ
  • ジップロック・1パック

 

作り方
  1. ささみをジップロックに数本入れる。
  2. 鍋に水を入と温度計を入れ、65℃になれば鶏肉入りのジップロックを入れる。
  3. 65℃の温度を保ち45分加熱して完成。

 

ワンポイントアドバイス

 

ジップロックに入れることで、栄養と旨味を逃さずに調理をすることができますので、愛犬(柴犬)の健康へのメリットもあります。

 

また低温調理にすることで酵素が残りやすく消化に良いものになり、さらにビタミンも残りやすく鶏肉が持っている本来の栄養を取りやくなります。

 

ささみを開いておくことで、半分ぐらいの時間で作ることができます。

 

面倒な方は100℃の温度で調理をして問題はありません。

 

 

鶏の砂肝ジャーキーの手作りおやつの作り方

 

鶏の砂肝ジャーキーの作り方です。

 

(材料)

  • 鶏の砂肝・・・・1パック

 

作り方
  1. 砂肝を食べやすい大きさに切ります。
  2. 鉄板にクッキングシートを敷き、220℃のオーブンで25分焼きます。
  3. クッキングシート交換してさらに15分焼くとできあがりです。

 

ワンポイントアドバイス

 

砂肝は低カロリーなので、愛犬(柴犬)のおやつとしてもおすすめです。

 

ただオーブンで焼くといくらか脂がでますので、丁寧にするのであればクッキングシートを交換することで余計な脂を落とすことができますので、さらに愛犬のためのおやつになります。

 

2日ぐらいしか日持ちはしませんので、最初に多めに作っておいて後は冷凍するようにします。

 

 

鶏レバー!手作りおやつの作り方

 

鶏レバーの手作りおやつのレシピです。

 

(材料)

  • 鶏レバー・・・1パック
  • 冷水・・・・・適量
  • ジップロック・1パック

 

作り方
  1. 水を沸騰させた鍋に鶏レバーを入れる。
  2. 10秒ぐらいで冷水で冷やす。
  3. 水気を取りジップロックに入れる。
  4. 熱が通るまで再び鍋で煮る。
  5. 食べやすい大きさにカットして完成!

 

ワンポイントアドバイス

 

鶏レバーは、まわりに血合いなどもついているので、一度沸騰させたお湯で(しもふり)サッとゆでることがポイントです。

 

ささみ編でも話しましたが、ジップロックに入れることで、旨味を逃さずに調理することができます。

 

多く使った場合は、冷凍保存することで長持ちさせることができます!

 

 

鮭ジャーキー!手作りおやつの作り方

 

鮭ジャーキーの作り方です。

 

(材料)

  • 生鮭の切り身・・・適量

 

作り方
  1. 160℃のオーブンで約40分ぐらいまでカリカリに焼いて完成です。

 

ワンポイントアドバイス

 

鮭の切り身の厚さによって変わってきますが、カリカリにすることがポイントになります。

 

少しカリカリ感が足りなければ、さらに焼く時間を増やして調整して下さい。

 

切り身にしても、三枚おろしをして使うにしても骨があれば取るようにしましょう。

 

間違っても塩鮭は使わないにして下さい。

 

 

まぐろジャーキーの作り方

 

ちょっと贅沢なまぐろジャーキーの作り方です。

 

(材料)

  • まぐろ・・・・適量

 

作り方
  1. 縦長にまぐろを切る。
  2. 200℃でオーブンを温めておく。
  3. 20分焼いて裏返し、さらに15分焼いて完成。

 

ワンポイントアドバイス

 

まぐろを縦長にサク取りしておくことで、食べやすくなります。

 

魚の中では、たんぱく質の含有量が一番多いのがまぐろです。

 

たんぱく質をたくさん必要とする、成長期の子犬にもおすすめのおやつになります。

 

 

 

りんごの手作りフリーズドライの作り方

 

りんごの手作りフリーズドライの簡単な作り方です。

 

(材料)

  • りんご・・・・・・1個
  • キッチンペーパー・2枚

 

作り方
  1. 皮つきで幅2ミリぐらいのくし切りにして薄くカットする。
  2. キッチンペーパーに切ったリンゴが課さらないように並べる。
  3. ラップをしないで500Wの電子レンジで3分ぐらい過熱する。
  4. もしキッチンペーパーが濡れていたら交換する。
  5. 半日ぐらい風通しの良いところにおいておいて完成。

 

ワンポイントアドバイス

 

リンゴは皮に栄養が豊富なので、皮つきにしてそのまま調理することがポイントです。

 

時間があれば2日〜3日ぐらい天日干しにすると、さらに美味しいりんごになりますが、糖分があるので、与えすぎには注意しましょう。

 

 

さつまいもの手作りクッキーの作り方

 

さつまいもの手作りクッキーの作り方です。

 

(材料)

  • 強力粉・・・・100g
  • さつまいも・・200g

 

作り方
  1. さつまいもを火が通りやすい大きさにカットする。
  2. 5分程度レンジにかける。
  3. フードプロセッサーにさつまいもと強力粉を入れて混ぜる。
  4. 棒で伸ばしていき3mmぐらいの厚さにする。
  5. 1pぐらいの幅でカットする。
  6. 160℃に余熱したオーブンに25分ぐらい焼いて完成。

 

ワンポイントアドバイス

 

少し手間ですが、愛犬(柴犬)にとっては、無添加の安心なクッキーを作ることができます。

 

さつまいもは消化ができない食物繊維が豊富なため、そのまま与えるよりも砕いてしまう事で腸内の働きに良い影響を与えます。

 

 

愛犬(柴犬)のための手作りおやつを作るときの注意点

 

自分でアレンジして手作りおやつを作るときの注意点についてです。

 

やはり柴犬の場合、最初に考えなければいけないのが、食物アレルゲンになりますが、自分でアレンジして作るときは、なるべく色々なものを足さないようにします。

 

例えば油や調味料などを使ったり、3種類や4種類と合わせて作らないことが注意点でもあります。

 

例えば3種類のものを混ぜて手作りおやつを作って、それでかゆみなどの反応があったときに、色々なものを混ぜている場合、何に反応しているのかが分かりづらくなるからです

 

でも1種類の場合は、すぐに分かりますので対応も早くなりますますし、今後注意しなければいけない食材として飼い主さんが認識することができます。

 

そしてしつけで与えるなどの時には、小さくして与えるようにします。

 

もしドッグフードを使っている場合は、ほとんどが総合栄養食になっていますので、おやつを与える過ぎると、カロリーオーバーなどにもなりやすく、体重増加につながってきます。

 

人間の一口と犬の一口には大きな差がありますので、そこを計算しつつ与えるようにしましょう。

 

手作りが大変な方はすでに出来上がっているおやつもおすすめです!

 

 

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