ドッグフードをネットショップから取り寄せて失敗してしまう人と注意点
目的のドッグフードを見つけた、そして取り寄せてみると失敗する人がいます。
普通ではあり得ないことですが、でも中にはそのような人はいます。
今はネットにはたくさんの情報があるので、中にはドッグフードをできるだけ安く購入したいという事で、そして探していく人も多くいます。
気持ちは分かりますよね!
同じものあれば、できるだけ激安とか表示のあるもの、また何パーセントオフのような値引きがされているもの、このようなところから取り寄せたいと思うのが、今の一般的な感覚かもしれません。
でも、それで失敗してしまっては安く購入できたとしても、お金が無駄になるだけになります。
ドッグフードをネットショップなどから取り寄せて、どんな失敗があるのか?またどのような事に注意すれば良いのかについてまとめています。
ドッグフードをネットショップから取り寄せるときの注意点
ドッグフードをネットショップから取り寄せるときの注意点ですが、まず安いや激安、このようなフードを好んでいる人は、どのような場所から購入をするのかです。
- 販売店
- 楽天市場
- アマゾン
安くフードを購入した人は、この3択から選ぶことがほとんどです。
販売店というのは、独自でサイトを作って販売しているネットショップという事になります。
その他に犬のおやつやおもちゃなども同時に販売している事も多いと思います。
楽天やアマゾン以外のネットショップが販売店としていますが、なぜ公式サイトから取り寄せないのかというと、主にこのような理由になっています。
- 公式からでは安くかえないかもしれない
- 今までの例がそうだったし経験している
- ポイントや送料無料になることもあるから
このような事が理由になっています。
例えば楽天やアマゾンであれば、会員になっていればポイントもつくし商品が安くなっている事もある、またアマゾンのプライム会員になっていれば、年会費がかかるし使わないと損などの理由です。
またそのような会員でない方は、とにかくどこからでも良いので、安いネットショップを探してあればそこから購入をする、このような感じになっています。
これは別に問題がありませんが、でも犬の口に入れるものは、少しだけ注意が必要です。
腐らないような電化製品やモノであれば、そのようなところからでも良いと思いますけど、でも食品については注意が必要です。
そして特に注意したいのがアマゾンからの取り寄せです。
アマゾンには転売目的でドッグフードを販売している人がいる
なぜアマゾンからドッグフードを購入して失敗する人が多いのかです。
これには深い理由があるのですが、転売目的の人がいるためです。
転売というのは安く仕入れたものを販売して、利益を得ることができるネット販売のことです。
例えば仕入れ価格が10円、そしてネットでは30円で販売、利益は20円という事になります。
これが個人で簡単にできる仕組みをアマゾンでは構築されています。
好きな商品を販売したい、その商品を安く仕入れところを探してくる、そしてアマゾンに出して終わりという流れです。
実際はもっと複雑なのですが、世界は広く日本ではあるものが高いですが、他の国になると安くなっていることがたくさんあります。
ドッグフードで例えると、ある国ではAというフードが1000円になっている事があります。
でも日本ではそのAのフードは3,000円で販売されています。
どちらから購入したいのかです。
もちろんある国の1,000円の方だと思います。
でも輸入しなければいけないし、海外から個人で輸入して取り寄せるにはリスクが高いと考える人が多くなります。
英語もできないし・・関税も分からないし・・のような感覚になります。
でも転売目的の人は、そこはおちゃのこさいさいなので、その安い商品を自分で買って輸入してしまうわけです。
海外で1,000円で輸入したものを日本のアマゾンに3,000円出展して購入されると、2,000円の利益がでる事になります。
これが個人で出来てしまうので、転売目的で販売されている商品がアマゾンには多いことになります。
この販売は高評価だと思います。
個人で輸入しくても良いし、関税の事など考えることもないからです。
またいくらか安く購入できるメリットもあるからです。
おまけにプライム会員であれば送料が無料になるので、これ以上のメリットはないと思います。
でもなぜ失敗するのでしょうか?
アマゾンでドッグフードを購入して失敗するのは賞味期限
アマゾンでドッグフードを購入をして失敗する人が多いのは、賞味期限です。
要するに賞味期限が切れそうなものを購入して失敗という人が多くいるという事です。
メーカー出展の場合はそのような事がないのですが、個人で転売目的でフードを販売している人は、賞味期限を管理することができません。
自分でお金をだして輸入したものを販売しなければ、赤字になってしまいますので、賞味期限まじかでもそのまま販売してしまうことがあり、そしてそれを取寄せてしまう人がいるという事です。
賞味期限を見ると「後1週間しかない!」という事でトラブルの元になっているわけです。
中には取り寄せてから賞味期限を確認していない人もいますので、知らないでそのまま使っていることもいると思います。
賞味期限が切れたドッグフードを与えると、どうなるのかです。
公式サイトやメーカーであれば、そのような信用を落とすような事はしません。
趣味期限に合わせた製造と販売の調整ができるからです。
また自分の会社の信用を落とすようなことをする会社は無いと思います。
そのような理由から、アマゾンでの取り寄せには注意が必要になります。
ただ、すべてが転売商品ではないので、その見極めをしなければいけません。
メーカー出展なのか、それとも個人が販売しているフードなのかです。
アマゾンから補足で「転売業者に注意して下さい」と補足がある事がありますが、すべてのドッグフードがそのようになっているわけでもありません。
「注意して下さい」とアナウンスするのであれば、そのような商品を受け入れなければと思うのですが、ここに矛盾を感じる人は多いと思います。
何か大人の事情があるようです。
他にネットショップでドッグフードを取り寄せるときの注意点は?
他にネットショップでドッグフードを取り寄せるときの注意点は特にないと思います。
安い!激安!などの言葉に注意するぐらいだと思います。
安くするには必ず何らかのカラクリがあり、そこに必ず安くする理由が存在します。
ネットで販売している商品すべてに共通することですが、ボランティア活動をしているのではなくて商売としての販売ですので、人間目線で見るのではなく、なるべく犬目線でドッグフードを選ぶことをオススメします。
一番安心できるのはやはり公式サイト、販売元から取り寄せることが何かあった場合でも一番、安心ができます。