柴犬にとってドッグフードは年齢別に変えた方が良い?おすすめは?
柴犬にとってドッグフードは年齢別に変えた方が良いの?またはおすすめは何?という事で、この件についてです。
実は今回のテーマは2つの意味があって、柴犬を飼っているけど年齢別にドッグフードを変えた方が良いのかという人と、子犬、成犬、シニア犬の年齢別でおすすめはなに?という人に分かれます。
2つとも同じような感じですが意味が変わってきますので、変えた方が良いのかという事と、具体的に年齢別で柴犬におすすめできるもののを紹介します。
年齢別に柴犬のドッグフードは変えた方が良いの?
最初に、柴犬の年齢に合わせて、ドッグフードは変えた方が良いのか?という事ですが、これは与えるフードによって変わってくると思います。
全年齢対応のフードもあれば、今は子犬、成犬、シニア犬に分かれているフードもあります。
全年齢対応のフードの場合は、与える量を調整するような感じで与えることになるので、これはこれで問題なく使うことができます。
ただ年齢によって分かれているフードに関しては、そのフードによって、年齢によって中に使っている栄養素が変わっているものと、全体的な栄養素を調整しただけのものと分かれる事になります。
まとめるとこのような感じです。
全年齢対応の場合は量の調整だけ、年齢別に分かれているのは量の調整のみと、栄養素が調整されたものと分かれるという事になります。
全年齢対応のドッグフード
これは子犬からシニア犬までの対応させるために、タンパク質についてもカロリーについても、中間ぐらいにしていることが多い感じです。
例えば子犬、成犬、シニアの中で一番栄養が必要なのが、成長期の子犬になってきます。
ただ基準にしてしまうと、特にシニアにとっては栄養が多いことになりますので、その中間ぐらいになるように栄養を調整しているような感じです。
でもそのままでは、どの年齢にも対応できませんので、量で調整するようになります。
分かりやすくすると、子犬にはご飯2杯、成犬はご飯1杯、シニアは1杯の半分ぐらい与えてくださいね!となっているわけです。
ドッグフードが年齢によって分かれている場合
この場合は2タイプあることになります。
1つが単純に栄養を少なくしたり、多くしたりするパターン、そしてもう1つが栄養そのものを変えているパターンと、2つに分かれる事になります。
単純に栄養素の調整は分かると思います。
子犬や成犬、シニアに合わせて量を変えているだけの事です。
上記で説明したように子犬はご飯2杯用、成犬は1杯用、シニアは1杯の半分用、単純にこのように分かれているだけになります。
そのタイプもありますが、中には栄養そのものを変えてしまうドッグフードもある事になります。
例えば子犬の場合は、成長期なのでAという栄養素を入れる、成犬はBという栄養を入れる、シニアの場合は関節などの問題もでてくるのでCという成分を入れよう、このように分かれていることもあります。
どっちのタイプを使うと良いの?
結論を言うと、どちらでも良いというのが結論になりますが、健康状態によって変えていくというのが良い選択だと思います。
どのドッグフードを使ったとしても、栄養はしっかりと取れる事は間違いありません。
でもその愛犬(柴犬)によって、健康状態は異なっていきます。
子犬でも健康トラブルがある柴犬もいますし、シニア犬でもなんでもない柴犬もいます。
その愛犬の健康状態に合わせて変えていく事が、一番の選択方法だと思います。
例えばシニアになると、人間と同じく食が細くなりますので、もしそう感じたのであれば、それに合わせたドッグフードに変えてあげることが丁寧だと思います。
また長生きしてほしいので、そこを予測していくという事であれば、分けて使うことの方が望ましいかもしれません。
個人的には、分けた方がより丁寧になるので、そちらの方が良いとは思っていますが、健康なのに無理をして年齢別に与えることはないと思っています。
シニアであっても、子犬や成犬なみの健康状態を維持している柴犬もたくさんいますので、そこに合わせてあげることが一番だとは思っています。
ご飯を2杯食べることができるのに、年齢に合わせてご飯を1杯にする事はないという事です。
でも犬は量が多い、少ないの言葉を話すことができないので、飼い主さんが体重や運動量を見ながら変えていくことが望ましいと思います。
柴犬に年齢別でおすすめできるドッグフードは?
今度は年齢別におすすめできるドッグフードについてです。
これは説明するよりも、具体的なもので紹介した方が分かりやすいと思いますが「デイリースタイルの鹿肉ドッグフード」がおすすめだと思います。
国産の無添加、獣医師の方が開発したドッグフードになっています。
この先、予測される犬の病気のことを考えて中身が構成されていて、見ると分かると思いますが、柴犬と相性の良い高たんぱくの低カロリー、低脂質の鹿肉がベースになっています。
子犬、成犬、シニア犬と分かれていて、愛犬の健康状態で使えるようになっています。
そして年齢別に分かれていないもので、おすすめというとコチラの「アランズナチュラルドッグフードは柴犬に一押しできる!?」が参考になると思います。
柴犬にオススメできるドッグフードは、まだありますが、それ以外でいうと下記のランキングにすべてまとめているので参考にしてみて下さい。