アランズナチュラルドッグフードを食べない!どうすればいい!
アランズナチュラルドッグフードを食べないときの対策についてです。
もし愛犬(柴犬)に与えても食べないという事が、もしかするとあるかもしれません。
柴に限らずに他の犬種でもあり得ることだと思います。
フードに100%はありませんので、食いつきが普段からあまり良くないワンちゃんにとっては不安なところがあると思います。
すでに食べない、もしかするとそうなるかも?
どちらの対処も同じ対処になってきますが、どのような事に注意すれば良いのかについてまとめています。
アランズナチュラルドッグフードの正しい与え方とは?
どんなドッグフードについても、普段から食いつきがあまり良くない愛犬であれば、食べないことに不安を感じることもあると思います。
また今までは何でも食べていたのに、フードを変えると食べないときもあります。
そうならためには、与え方に工夫が必要になるので、そこをまずは理解していくことから初めていきます。
公式サイトでも説明がありますが、アランズナチュラルドッグフードについても与え方の説明がありますので、その基本をまずはしてみることが大事だと思います。
切り替えるときはゆっくりと時間をかけて与えることが「食べない」とならないためのポイントになります。
アランズナチュラルドッグフードの切り替え方と与え方
アランズナチュラルドッグフードに切り替えるときは、1週間ぐらいを目安にして、ゆっくりと量を増やしていき与えていくようになっています。
食いつきに心配がある愛犬(柴犬)であればなおさらで、ここをしないでいきなり切り替えてしまうと失敗してしまう事もあります。
犬はとても嗅覚が優れているので、フードを変えるということは、匂いが大きく変わるような感じになるので、今まで嗅いだことがない匂いから警戒してしまうこともあります。
それをなくすには、ゆっくりと切り替えていくことがベストになります。
具体的には、このようになっています。
1日目 | これまでのフードを80%に減らし、ナチュラルドッグフードを目安量の20%ほど混ぜる。 |
2日目 | これまでのフードを60%にしてナチュラルドッグフードを目安量の40%ほどにすします。 |
3日目 | これまでのフードを40%にして、ナチュラルドッグフードを目安量の60%ほどにすます。 |
4日目 | これまでのフードを20%にして、ナチュラルドッグフードを目安量の80%にします。 |
5回目 | ナチュラルドッグフードを目安量だけ与えます。 |
あくまでも目安になってきますが、愛犬の状態に合わせて与えると良いと思います。
アランズナチュラルなドッグフードを食べないとなっときの対策も、最初から与える場合も、この方法を最初にしてみることをオススメします。
どちらにしてもいきなり切り替えることは、ワンちゃんもびっくりしてしまいますので、少しずつならしていくことが一般的になってきています。
目安量については下記のようになっています。
アランズナチュラルドッグフードの1日当たりの目安量
体重 | 給与量 |
---|---|
1〜2kg | 40〜 60g |
2〜3kg | 45〜 70g |
3〜4kg | 50〜 80g |
4〜6kg | 70〜120g |
6〜8kg | 80〜130g |
8〜10kg | 100〜160g |
10〜12kg | 120〜180g |
12〜14kg | 140〜200g |
14〜17kg | 170〜230g |
17〜20kg | 200〜250g |
20〜23kg | 230〜380g |
23〜26kg | 260〜390g |
26〜30kg | 350〜400g |
30〜33kg | 380〜430g |
コチラもあくまでも目安ですが、この量を目安にして、今までのフードど少しずつ増やして与えていくような感じです。
ちなみに200tの軽量カップでナチュラルドッグフードは、約80gぐらいの量になってきます。
例えば愛犬の体重が10sであれば給与量は100〜160gとなっていますので、1日目は100gとして20gを今までのドッグフードを混ぜると良いことになります。
2日目は40%ほどナチュラルドッグフードを混ぜるとなっているので、40gぐらいが適切という事になります。
もしすでに「食べない」という事であれば、もっと量を減らした配合量にすると良いと思います。
1日目は10gぐらいにして、朝に5g、夕方に5g、このような感じです。
さらに減らしても良いかもしれません。
そのようにして、慣れさせながら量を増やして与えていくと失敗のない切り替えになると思います。
それでもを食べない場合はレンジで少し温めてあげる!
上記の方法で、ほとんどは解決できるかもしれませんが、もし万が一それでも食べない場合は、風味を増してあげると少しは違うと思います。
コチラのドッグフードは、食いつきを良くするための油が含まれていませんので、他のたくさん動物性や植物性の油を使ったフードから比べると、風味に少し負けることもあるかもしれません。
でも油を使わないのは犬の健康を考えたことで、油の酸化を防ぐための工夫になっています。
油を酸化させないためには添加物を使うことになるからです。
ということで、風味を増してあげるために少しだけレンジで温めてから与えると食いつきが良くなることがあります。
関連:アランズナチュラルドッグフードの成分や原材料から分かるメリット
温めてもアランズナチュラルドッグフードを食べない場合は?
もしレンジで温めてもアランズナチュラルドッグフードを食べない場合は、これは何でも食べることができるように訓練していかなければいけません。
方法としては、フードを食べない場合は10分ぐらいですぐに片づけてしまう方法です。
この繰り返しをしていくことで、最終的には食べるようになるはずです。
餌を目の前して餓死する犬はいません。
お腹が空腹になって我慢が出来なくなれば自然に食べるようになると思います。
途中で優しさを見せて、食いついが良いフードを与えていくと「我慢をすれば自分の好きなフードを食べることができる!」このように学習していきますので、甘やかさないようにすることがポイントです。
どちらにしても、もし食物アレルギーなどになれば、食べるフードも変えていかなければいけません。
何でも食べることができる訓練だと思って気長にしていくことが大事です。