柴犬に馬肉ベースのドッグフードでおすすめで安心なものは?
柴犬に馬肉ベースのドッグフードでおすすめできるものを紹介です。
馬肉というと肉になりますが、他の動物性の肉とは少し違うところがあって、健康に良い栄養素がたくさん含まれています。
馬の脂にしても、魚と同じオメガ3脂肪酸という健康に良い脂肪酸が多く、また柴に多い皮膚トラブルにもこの脂肪酸が良いとされていますので、今現在、何かの皮膚トラブルがある場合は、特におすすめになってきます。
そして馬は見ての通り筋肉質、脂肪が少なくタンパク質が豊富に含まれています。
そして以外かもしれませんが、カルシウムが多いのも特徴なので、骨を強くするのにも期待ができます。
そんな肉質になってきますけど、どのようなものが柴犬におすすめできるのかを紹介しています。
柴犬におすすめ馬肉ベースのドッグフードまとめ
柴犬におすすめ馬肉ベースのドッグフードです。
販売会社 | 株式会社利他フーズ |
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原産国 | 日本 |
馬肉の産地 | 熊本産 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 1s |
価格 | 2,400円〜 |
馬肉の使ったドッグフードで、柴犬に一押しできるものでいうと、コチラの「馬肉自然づくり」です。
国産で無添加、馬肉については熊本産のものが使われていますので、安心感があると思います。
さらに後で足されているものがほとんどなく、とてもクリーンなドッグフードになっています。
普通はビタミンやミネラルが後でサプリメントとして足されることが多いのですが、そのようなものも一切、使われていない内容になっています。
コチラの会社は、馬肉の専門店でもあって、人間用で販売している馬刺しの形を整えるときにあまる肉をそのまま使っているので、新鮮そのものなので、とても質が良い内容になっています。
総合栄養食になっていますので、そのまま与えることができますが、その他に使われている素材は、日本犬と相性の良いものが多く、おからやわかめなども配合されています。
日本食のようなドッグフードの仕上がりになっています。
また柴に多い皮膚トラブルの対策になる、不飽和脂肪酸の馬油も配合されています。
販売会社 | 株式会社利他フーズ |
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原産国 | 日本 |
馬肉の産地 | 熊本 |
特徴 | 無添加・生肉 |
容量 | 900g〜 |
価格 | 2,500円〜 |
品質の高さでいうと、もうこれ以上のものがないとされるのが「馬肉パラパラミンチ」です。
なぜ品質が最高級かというと、生肉になるからです。
一切、なにも加工せずに、人間でもそのまま食べる事ができるものを、愛犬が食べやすい大きさにして、ドッグフードとして販売されています。
品質でいうと、これ以上のものはないと思います。
何かの加工のために添加物を入れなくても良いし、また添加物も使用されていません。
また過熱調理もしていないので、馬肉の本来の栄養素をダイレクトに取ることができますので、柴犬の健康にも役立つことになります。
生の馬肉は、犬が食べても全く問題がありませんけど、新鮮だという事が条件になってきます。
その新鮮な肉をそのまま使っていますので、柴犬に与えるのも安心できると思います。
そのままでも良いし、トッピングとしても与えることができます。
そしてコチラのドッグフードは、上記で紹介した会社が販売している生タイプということになります。
新鮮さに信用がありますので、コチラも同じくおすすめです。
販売会社 | 有限会社さかい企画 |
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原産国 | 日本 |
馬肉の産地 | 熊本産 |
特徴 | 無添加 |
容量 | 43g〜 |
価格 | 378円〜 |
「長寿一番」と、商品名に少し個性がありますが、コチラも馬肉が使われた国産のドッグフードになっています。
馬肉についても熊本産のものが使われているので、新鮮なことがイメージでき、また安心感があります。
特徴は同じく無添加で、さらに他の素材についてもすべて国産のものが使われている事が特徴になっています。
その他の素材についても、柴犬と相性の良い素材が使われていて、またシニア犬の方まで考慮されていて、グルコサミンなども配合されています。
馬肉以外にも鶏、鹿、カンガルー、鮭などの取り扱いもされています。
商品名のように、長寿をテーマにされていて、さらに品質、鮮度、価格にこだわりを持っていて、特に素材にとても神経を使っているようです。
数十年も食品業界に関わってきた会社なので、どのような食品が犬の健康に良いのかを、良く熟知している方が製造していますので、ここが一番の安心感になると思います。
販売会社 | 株式会社ヴィジョンズ |
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原産国 | 日本 |
馬肉の産地 | ニュージーランド産 |
特徴 | 無添加 |
容量 | 1s〜 |
価格 | 2,750円〜 |
コチラは自社で開発して、製造まで手掛けているドッグフードで「ヴィジョンズ」といいます。
フードの製造で、自社工場まで持っているところは、国内ではほぼ聞きませんので、とても珍しい会社になります。
でもそれだけドッグフードの開発については、情熱を持ってしていることが分かります。
いつくか種類がありますが、その中で馬肉ベースのものがあり、国産で無添加であることが特徴の1つになっています。
そして低温調理になっているので、素材の栄養素をなるべく壊さないようにして仕上げているので、素材の栄養素をそのまま取ることができるので、愛犬(柴犬)の健康維持にも役立つと思います。
ただ馬肉についてはニュージーランド産になってしまいますが、生肉を使っているので安心できます。
コチラも同じく他の原材料についても、日本犬と相性の良いものが使われています。
製造はすべて自社工場ですので、さらに良いものがこの先できることにも期待ができます。
販売会社 | ペットフード工房 株式会社 |
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原産国 | 日本 |
馬肉の産地 | 南米産 |
特徴 | 手作り |
容量 | 800g |
価格 | 1,700円〜 |
コチラの会社の社長さんは、元からいた愛犬と、その後に保護した愛犬の皮膚トラブルに悩まされ、それがキッカケで試行錯誤して、自然食に変えることで、良くなったことをキッカケに、今回のドッグフードが開発された事になります。
素材にとてもこだわりがあり、そして手作りという事が特徴になっています。
馬肉ベースですが、肉やその他の素材についても高温調理ではなく、蒸して素材の栄養素を壊さないようにし、そして風味を残すための工夫がされています。
素材はすべて生食になりますので、新鮮であることは間違いありませんが、風味も残せることになるので、食いつきにも期待ができます。
馬肉については南米産のものになりますが、コチラも生肉を使っているので、品質は高いと思います。
そして酸化しにく植物油が使われているので、細かいところまで気遣いがされています。
動物性の油の場合は酸化が早いので、これが柴犬に多い皮膚トラブルの原因ともされていますが、植物性なので安心できます。
柴犬におすすめ!馬肉ベースのドッグフードの選び方の基準
今回、柴犬におすすめできる馬肉ベースのドッグフードですが、共通することは、このようになっています。
- 国産であること
- 生肉を使っていること
- 無添加であること
- 後で栄養素があまり足されていないこと
このような事が共通していて、さらにここが基準にもなっています。
国産のドッグフードというと「粗悪なものが多い」そのため外国産のものが人気であることも多いのですが、確かに市販のものは、すべてではありませんが、外国産のものから比較すると、レベルが落ちるものは数多くあります。
使用する添加物の種類が世界一なだけに多くの添加物が使用され、そして先進国から比べてもペット愛について遅れているところもあり、そのような背景から、お腹を満たすためだけのようなものが多いかもしれません。
犬目線ではなくて人目線になっていて、いかに安くして販売することに力が注がれているところがあります。
そのため粗悪な素材が多く使われることも多いとは感じます。
これは否定できませんが、でもそれがすべてではなくて、中にはこだわって作っている人もいることになります。
そのようなドッグフードを今回は紹介しています。
馬肉ベースのドッグフードを柴犬に与えることのメリット
馬肉ベースのドッグフードを柴犬に与えることのメリットについてですが、まとめるとやはり健康に良い肉だという事になります。
低カロリー、低脂質、それでいて柴犬を含め犬に必要な、多くのタンパク質を取ることができます。
動物性の肉で懸念しなければいけないのが、脂質やカロリーになってきます。
これも体に必要ですが、でも取りすぎることで体重の増加やその他の健康トラブルも増えてくる事になります。
柴犬は元からこってり肉を苦手としている犬種でもあって、理由としては今までの食生活がヘルシーになっていたためです。
日本で長く育ってきた経緯から、日本にあるものを食してきたことになるので、そちらの方が相性が良いとされています。
また馬肉には、先程も話したましたが皮膚に関わるトラブルを正常にさせるものが多く含まれていますので、柴犬に多い皮膚炎の対策にも役立つことになります。
詳しいメリットについては、コチラの「柴犬に馬肉入りのドッグフードはどんなメリットやデメリットがある?」を見てもらうと、馬肉の良さがイメージできると思います。