柴犬に鹿肉入りのドッグフードでおすすめを厳選して紹介!
柴犬に鹿肉ベースのドッグフードでオススメできるものを紹介です。
鹿肉というと、日本犬にとても相性の良い肉として知られています。
元々、柴は肉を主食として生活してきたわけではないので、高カロリーの脂っこい肉を苦手としている犬種であります。
ここを「犬」というくくりで見てしまうと、ちょっと可愛そうな感じもしますけど、どちらにしても低カロリーの肉が健康にも役立つことになります。
肉を取る意味は、体を作るためのタンパク質を必要とするためで、そのタンパク質源を得るために肉、または穀物などのタンパク質が必要になってきます。
このタンパク質がないと成長も体を作ることができませんので、犬にとっては、とても必要な栄養素になってきます。
そのタンパク質の中でも優れている1つが鹿肉でもありますけど、どのようなものがおすすめできるのかまとめています。
鹿肉ベースのドッグフードで柴犬におすすめ!まとめ
鹿肉ベースで、柴犬におすすめできるものをまとめています。
販売会社 | 自然の森製薬株式会社 |
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原産国 | 日本 |
原材料のベース | 鹿 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 1s |
価格 | 4,000円~ |
コチラは、国産で無添加、さらに鹿肉ベースになっているドッグフードで、みらいのドッグフードといいます。
みらいという商品名のように先を考えて構成された内容になっています。
犬のみらいというと、いつまでも健康に!という意味ですが、そこを強く意識してドッグフードが作られています。
コチラの特徴は「スキがないフード」この一言につきます。
本当に消費者が見えないところまで、細部まで気遣いがされていて、抜かりがない内容になっています。
開発者の方は、現役の獣医師の女性の方になりますが、西洋ではなくて、東洋の考え方を強く意識していて、今も動物の健康トラブルに対応しています。
西洋の化学薬品というよりも、自然に近いものを取り入れて動物の健康管理をしていくという東洋の考え方がそのままドッグフードに反映されています。
健康以上のものが何か手に入るような、そんな内容になっていて、柴犬にはオススメできます。
販売会社 | 株式会社エテルノ |
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原産国 | 国産 |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 無添加・子犬・成犬・シニア犬用有り |
容量 | 1s |
価格 | 3,686円 |
鹿肉というと、徹底してこだわっているのが、コチラのデイリースタイルさんのドッグフードです。
鹿肉は当然ですが生肉を使用していて、肉本来の栄養素を引き出すために、1つ1つ丁寧に職人さんが仕込みをして、とても丁寧に仕上げて、手作りに近い内容になっています。
犬の祖先はオオカミで、その祖先が食べてきたものが一番相性が良いという考え方の元で、今回のドッグフードが構成されています。
確かにオオカミは鹿を主食にしてきた動物ですが、でも肉ばかりを食べてきたわけでもありません。
草食動物が食べてきたものも栄養として体に取り込むことで、ミネラルやその他の栄養を取り込みバランスが整っていることになります。
それを再現させたような感じで、ドッグフードに反映されています。
柴犬というと、その祖先のオオカミと最も近い遺伝子を持っている犬種という事が分かっていますので、コチラのドッグフードも相性が抜群となっています。
内容は国産だけに、日本犬に合う素材を使っていて栄養満点になっています。
コチラも柴犬に一押しできる内容です。
販売会社 | 有限会社UGペット |
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原産国 | 国産 |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | グレインフリー |
容量 | 700g |
価格 | 2,680円 |
コチラは鹿肉とイノシシ肉ベースと2タイプあるドッグフードで、ZEN(ゼン)といいます。
独自のオリジナルブランドフードになりますが、コチラもこだわりがある内容で、犬の健康寿命のことを考えて中身が構成されています。
原材料にこだわりがあり、脳から体の胃腸や内臓までのことを事細かに考えて、原材料にこだわりを持って、ドッグフードが作られています。
レベルが高い内容であることが、原材料を見ただけで分からせてくれる内容になっています。
全部で2タイプの6種類が用意されていて、すべてアレルゲンに注意されている事が共通してきます。
食品からくら皮膚のかゆみなど、すでに食品の何かに反応している柴犬にもオススメする事ができます。
国産で無添加、さらに鹿肉以外に他の素材についても、しっかりと考慮されています。
販売店がネット上にいくつかあるようですが、コチラの自社販売となっているので、会社名をしっかりと確認してから取り寄せるようにした方が良いと思います。
たまにアマゾンでまがいものが販売されているケースもありますので注意して下さい。
販売会社 | 株式会社LINNA商会 |
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原産国 | オーストラリア |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 無添加・グルテンフリー |
容量 | 900g〜 |
価格 | 1,900円〜 |
商品名はクプレラといいますが、コチラは5種類があって、その中に鹿肉がベースとなっているものがありますので、柴犬の成長期に合わせて選ぶことがでるようになっています。
コチラのフードは、外国の工場と日本が共同開発したドッグフードになっている事が特徴になっています。
日本の会社が企画して、食材はアメリカやオーストラリアのものを使用して、さらに梱包材はドイツのものを使用しているという、ちょっと変わった内容になっています。
鹿肉ベースが多いですが、チキンベースのものもありますので、ローテーションをするときにも良いかもしれません。
コチラもアレルゲンにかなり注意されていて、すでに食品による反応がある柴犬にオススメできます。
日本が企画しているものですが、製造は欧米になるので、原産国は国産ではありませんが、内容的には国産に近いと思います。
最終チェックは日本で行っているようなので、ここにちょっとした安心感があると思います。
無添加のグルテンフリーになっています。
販売会社 | 複数店舗 |
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原産国 | ニュージーランド |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | グレインフリー |
容量 | 450g |
価格 | 2,300円〜 |
商品名は「キアオラ」といいますが、ラム、ビーフ、そしてベニソン(鹿肉)と3種類あります。
もちろん、柴犬にオススメは鹿肉になります。
ニュージーランド産で「キアオラ」は、ニュージーランド原住民族のマオリ語で、「元気でね」「健康でね」という気持ちをから、この商品名になっているようです。
ニュージーランドというと「広大な大地が広がる」そんなイメージがある国ですが、実際に原材料に使われている肉も、その広大な大地で自由に育った動物がベースとなっているので、品質はとても良いことになります。
コチラは肉が中心になっていて、外国産らしいドッグフードだと言えますが、しっかりと総合栄養食になっていますので、安心して柴犬にも与えることができます。
素材の質については、文句がない内容だと思います。
輸入して日本で販売されている商品になりますが、コチラも質的には良い内容であることには間違いありません。
販売会社 | 株式会社エヴリワンズ |
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原産国 | オランダ |
原材料のベース | 鹿肉とアヒル肉と分かれる |
特徴 | 無添加・グレインフリー |
容量 | 1.5s |
価格 | 1,000円〜 |
商品名はファインペッツといいますが、コチラは2種類に分かれていて、1つが鹿肉ベース、そしてもう一つがアヒル肉ベースと、どちらについても高たんぱくで低カロリーなので、柴犬にオススメできる内容になっています。
コチラはオランダと日本が共同開発したドッグフードで、日本の会社が企画して、そしてオランダにある工場で生産されているという内容になっています。
元はドッグフードの輸入販売から始まっていますが、日本の多くのユーザーの声から輸入だけでは限界を感じ、そして日本の方が求めているドッグフードを作ろうという事で、今の形になっています。
ハーフのような感じになりますが、無添加でグレインフリーになっていますので、食品からくる皮膚トラブルが気になる柴犬にもオススメできます。
原材料にはもちろんこだわりがありますが、コチラも犬の健康寿命のことをしっかりと考えてドッグフードが構成されています。
何よりも販売実績が長いので、そこが一番の安心感にもなると思います。
販売会社 | 株式会社プロ・アクティブ |
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原産国 | 国産 |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 無添加 |
容量 | 300g〜 |
価格 | 980円〜 |
ドッグスタンスの「鹿肉麹熟成」といいます。
コチラも鹿肉にこだわったドッグフードですが、麹の働きを利用していることが大きな特徴になっています。
麹を使って肉を柔らかくして、旨味を引き出すことが可能で、さらに麹の働きで肉を柔らかくすることができますので、消化を助けてくれる事になります。
消化するという事は、それだけの力が必要になりますが、現代のワンちゃんは野生ではないので、消化力が落ちているとも言われています。
ただ柴犬にしても、肉の消化をする働きは強いですけど、でもそれがいつまでも続くわけでもありません。
やがて消化力が落ちてくる時期がきます。
その事も考慮されているので、シニア犬でも安心できると思います。
消化に良い肉だという事は、それだけ栄養吸収も良いことになるので、健康に役立つことになります。
コチラも職人さんが丁寧に下処理をして、調理されています。
鹿肉以外に牛肉も混ざっていますが、その両方が麹で熟成させたお肉になっているので、食いつきにも期待ができると思います。
販売会社 | 複数店舗 |
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原産国 | ニュージーランド |
原材料のベース | 鹿肉 |
特徴 | 肉が96% |
容量 | 450g〜 |
価格 | 販売店による |
ニュージーランド産のドッグフードになりますが「ジウィピーク」と言います。
コチラはいくつか種類があって、ドライタイプ、ウェットタイプ、エアードライタイプと3つに分かれています。
おすすめはドライタイプになりますが、ドライタイプは全部で6種類あって、その中にベニソン(鹿肉)も用意されています。
コチラは鹿の内臓肉なども使いますので、それで栄養を満たすような感じになっています。
普通は内臓を使わない変わり、他の栄養素で補うことも多いのですが、コチラは「丸ごと」という考え方を取り入れているような感じです。
先程の話しでもありませんけど、肉食動物は、草食動物を丸ごといただくことで、他の栄養素を補っている事になります。
それをそのまま表現したような感じでしょうか。
そのため後で足されているビタミンやミネラルは、必要最低限となっています。
素材に含まれる栄養素をそのまま生かしているので、後で足されているものが少ないことになります。
丸ごとですべての栄養を補う!そんなドッグフードになっています。
柴犬におすすめ鹿肉ベースのドッグフードの選び方の基準について
柴犬におすすめできる鹿肉ベースのドッグフードを紹介してきたわけですが、基準になっているのは、やはり柴犬に合うのかどうか、ここが一番の基準になっています。
他にも鹿肉を使ったドッグフードは国産でも外国産でもあるのですが、やはり懸念材料が配合されているものがあり、そのようなものを省いた内容で紹介しています。
懸念されるものというと、ミール系の素材、添加物の使用、または鹿肉は使っているけどベースになっていないなど、そのような感じです。
ミールというのは、色々な肉の部位を混ぜて粉末にしたものになりますが、何が使われているかがハッキリとしていない事が多く、フードの中には、この鹿肉ミールを使っていることもシバシバあります。
これは鹿肉だけではもなく、鶏肉や豚肉、他の肉でも良く見られる事です。
宣伝は良くても、中に使っている原材料はお粗末なことが良くあります。
やはりどこの部位を使っているのかがハッキリとしないと、鹿肉を使っているといっても、安心感としてはあまり感じることができないと思います。
でも中には、ミールが使われていても、しっかりと、どこの部位が使われているのかを記載されていることがあるので、すべてのミールがダメなわけでもありません。
ただ、今回紹介しているものは、そのような疑わしきものを省いて、さらに生肉を使って調理をしている事を前提で紹介しています。
鹿肉ベースのドッグフードを柴犬に与えるメリット
そして鹿がベースのドッグフードは、天然素材であることが多いので、ここは柴犬に限らずにメリットになるところです。
鹿肉を養殖しているところは数は多くありませんので、必然的に自然の鹿肉が多くなってきます。
肉というと鶏肉や牛肉などの養殖が多いことは知っている人は多いと思いますけど、やはり養殖で懸念されるのが、餌にどのようなものを使われているのかです。
鶏については生産性を上げるのに、狭いところに閉じ込めて育てることになるので、鶏がストレスを感じ、病気になりやすいために、餌に病気にならないためのものが混ぜられることは良くあることです。
平飼いといって、鶏を自由にさせて育てているところもありますが、そのような鶏肉をベースにすると、やはりドッグフードの単価を押し上げることになります。
このようにベースとなっている肉がどのように育ってきたのかも大事な要素になってきます。
鹿肉については、人間の食用としての需要はあまりありませんので、たまたま自然に近い状態の肉になっている事が多いので、この肉を使っているだけで安心感はあります。
そいうところにメリットがあると思います。